ユナイテッドボス（2011年生、母ブルーブロッサム）

ユナイテッドボス（2011年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤジャパン（当時9歳）と交配したブルーブロッサムが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は川越ファーム。2014年のイーハトーブマイル(地方重賞)で2着に入った他、2014年のウイナーカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、川越ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、中脇満から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、岩手県馬主会によって420万円で落札された。

晴山厚司厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2013年）

9月29日、デビュー戦は南郷家全騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のフミタツスナイパーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったリュウノテイオーをクビ差捉え切れず2着となった。

11月17日、中3週で迎えた3戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の南部駒賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた4戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフューチャーステップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた5戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、2歳A（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

3歳（2014年）

3月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、3歳戦の夢競馬スタートレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るシグラップロードを上がり1位タイの末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

4月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月4日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、3歳地方重賞のやまびこ賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

6月1日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた9戦目は、3歳地方重賞のサファイア賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったムーンドロップを3/4馬身捉え切れず2着となった。

6月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したインフラレッドレイに半馬身届かず2着に敗北した。

6月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞のウイナーカップ（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したジャイアントスターを差し切れず、2馬身差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1700m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月25日、中5週で迎えた13戦目は、二戸まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた14戦目は、衣の滝レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞のイーハトーブマイル（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で南郷家全騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したオールドバルディーにアタマ差届かず2着となった。

10月19日、中3週で迎えた16戦目は、もりおか上手杯（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で南郷家全騎手（12戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のグランドファシナに3馬身の差をつけて優勝

11月3日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の不来方賞（盛岡ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で南郷家全騎手（13戦3勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた18戦目は、3歳地方重賞のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で南郷家全騎手（14戦3勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた19戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、ロードクロサイトレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、ドナアヴィードにハナ差交わされて2着に惜敗した。

12月27日、中1週で迎えた20戦目は、スノードロップレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のテンショウリバイヴに3馬身の差をつけて優勝

4歳（2015年）

3月28日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、東風特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

5月5日、中4週で迎えた22戦目は、イルデフランス（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた23戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた24戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

6月28日、中1週で迎えた25戦目は、盛岡プレミアム商品券発行記念賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したオメガベントレーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

7月26日、中3週で迎えた26戦目は、レインボーカップ（盛岡芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた27戦目は、岩手ビッグブルズ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（15戦3勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた28戦目は、うまい奥州を食べようin東京賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた29戦目は、啄木の里ふれあいマラソン賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた30戦目は、沢内甚句全国大会賞（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた31戦目は、ご当地もちサミット賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた32戦目は、もみじ賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

11月2日、中1週で迎えた33戦目は、森川海のまち宮古賞（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた34戦目は、ノベンバーカップ（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（12戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のテイケイフロックスをアタマ差振り切って5勝目を手にした。

12月13日、中3週で迎えた35戦目は、奥州衣川・国見平スキー場賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（13戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5歳（2016年）

1月3日、中2週で迎えた36戦目は、胆沢・全日本農はだてのつどい賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

3月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた37戦目は、岩手春物語賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（15戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、コスモリオに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月11日、中1週で迎えた38戦目は、希望郷いわて国体開催記念一戸町賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（16戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた39戦目は、栗駒国定公園焼石連峰賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（17戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、レイキッシュボーイに交わされて2馬身差の2着となった。

5月9日、中1週で迎えた40戦目は、盛岡南部鉄器賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（18戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた41戦目は、イエロークラウン賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（19戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた42戦目は、ホワイトドーム賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（20戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた43戦目は、ナボンヌ賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で関本淳騎手（21戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた44戦目は、サンライズ賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8月16日、中5週で迎えた45戦目は、SUCCESS・AGE CUP（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（22戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた46戦目は、横手やきそば四天王決定戦賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（23戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（16戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

6歳（2017年）

4月24日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた48戦目は、水沢子供騎馬武者行列賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（24戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月8日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（25戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた50戦目は、新緑賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（26戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた51戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、シルバーブライドル賞（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のマキシマイザーを3/4馬身振り切って久しぶりに勝利を挙げた。

6月19日、中1週で迎えた52戦目は、グランドクルー賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（27戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた53戦目は、エメラルダ賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（28戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた54戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ジャパンジョッキーズカップ第2戦（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、レディアントデイズにクビ差交わされて2着に惜敗した。

8月13日、中3週で迎えた55戦目は、サンリッチフレッシュオレンジ賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた56戦目は、高知の新米ファーストキッス賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた57戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、盛岡地場産賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた58戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（29戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた59戦目は、シリウス賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた60戦目は、いろはす賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、最後はミズサンブラックと並んで4着同着となった。

11月20日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着を確保した。

12月3日、中1週で迎えた62戦目は、ベラリーナ賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（30戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた64戦目は、ニホンスイセン賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

7歳（2018年）

1月7日、連闘で迎えた65戦目は、オトメツバキ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（31戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた66戦目は、鈴木麻優騎手引退セレモニーデー（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（32戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた67戦目は、スイセン賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（33戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

11月26日、約8か月の休み明けで迎えた68戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（34戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（35戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（36戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

8歳（2019年）

3月23日、約3か月の休み明けで迎えた71戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 小雪/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（37戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（38戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったキョウエイラヴに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月6日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（39戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサウスポーをアタマ差だけ差し切ってファンの支持に応えた。

4月21日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（40戦3勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた75戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（41戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

5月14日、中0週で迎えた76戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（42戦3勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた77戦目は、一般C2（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（43戦3勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ミスジーナにハナ差交わされて2着となった。

6月10日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（44戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

6月17日、連闘で迎えた79戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（45戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で関本淳騎手（46戦3勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた81戦目は、一般C2（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で関本淳騎手（47戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で関本淳騎手（48戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では徐々に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のトップシークレットを半馬身振り切って制した。

8月4日、中1週で迎えた83戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で関本淳騎手（49戦4勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた84戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で関本淳騎手（50戦4勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

8月25日、連闘で迎えた85戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で関本淳騎手（51戦4勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた86戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた87戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（52戦4勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったリュウールに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた88戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、南部杯カウントダウン9（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた89戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。