ダイイチオナサカ（1994年生、母モッカンショウリ）

ダイイチオナサカ（1994年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時15歳）と交配したモッカンショウリが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は牛坂牧場。戦績は、地方52戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系一般B2 C1-1。

経歴

デビュー前

湯山健蔵厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1996年）

4月23日、デビュー戦は三浦誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルガイドから5馬身差の2着となった。

5月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルボンドから2馬身半差の2着となった。

6月4日、中1週で迎えた4戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のパールカップ（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月14日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の花笠賞（上山ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月16日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のダリア特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポンヨシオーから1馬身差の2着となった。

9月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1997年）

3月8日、約5か月半の休養明けで迎えた13戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の春駒特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のアラブスプリングカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月26日、中7週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋文雄騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のアラブ4才チャンピオン（高崎ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋文雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋文雄騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のマーキュリー特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋文雄騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1-2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋文雄騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた22戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1-1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゲンホマレをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

10月10日、中2週で迎えた23戦目は、3歳戦のサフラン特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた24戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2 C1-1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1998年）

4月14日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオダジマエースから1馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリブルーから4馬身差の2着となった。

5月21日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河端秀俊騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキタカアイドルからアタマ差の2着に惜敗した。

6月11日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で河端秀俊騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河端秀俊騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で河端秀俊騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた35戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は圓田修騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

10月27日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で圓田修騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（1999年）

1月3日、連闘で迎えた48戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A6（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。