テンリサンダー（1998年生、母ヒノマルセイコウ）

1998.05.05

テンリサンダー（1998年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローレルブロンド（当時14歳）と交配したヒノマルセイコウが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は小林 考男。戦績は、地方14戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小林考男から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

前田高明厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2000年）

6月6日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクシンフラワーから3/4馬身差の2着となった。

6月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた4戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオオエドラゴンに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた8戦目は、松本心平騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラブイットウオーから5馬身差の2着となった。

11月7日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノリバーズに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。

12月13日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2001年）

10月9日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月18日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルシュンビンをクビ差制して1着ゴールを果たした。

11月9日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。