サンケイダイヤ（1982年生、母キタノマサコ）

サンケイダイヤ（1982年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のキタノダイオー（当時17歳）と交配したキタノマサコが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠キタノ牧場。戦績は、中央平地35戦1勝2着4回、中央障害16戦4勝2着2回。1988年の東京障害特別（秋）(ハンデ重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

1歳（1984年）

8月4日、10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったデスチネーションから1馬身3/4差の2着となった。

8月25日、10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月1日、12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月8日、9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノケンリュウからクビ差の2着に甘んじた。

10月7日、10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月4日、14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月11日、10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月24日、9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月16日、16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。15着に終わった。

2歳（1985年）

6月23日、11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月6日、12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月3日、10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネウズシオから3/4馬身差の2着となった。

8月18日、7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月7日、9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

9月22日、12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

10月6日、12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤクモハーレーからクビ差の2着に甘んじた。

11月10日、14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタマスペースに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1986年）

3月8日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく12着に敗れた。

3月23日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

3月29日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

4月29日、5歳以上400万下の清津峡特別（新潟芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は関野弘行騎手。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

5月11日、5歳以上400万下の松浜特別（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は蛯名信広騎手。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

6月1日、5歳以上400万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

7月6日、5歳以上400万下（中京芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名信広騎手。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

8月9日、4歳以上400万下（函館芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月24日、4歳以上400万下の奥尻特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

9月7日、4歳以上400万下（函館芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

9月13日、4歳以上400万下（函館芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鹿戸雄一騎手。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月21日、4歳以上400万下（函館ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鹿戸雄一騎手。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

10月12日、4歳以上400万下（東京芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は蛯名信広騎手。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

10月25日、4歳以上400万下（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

11月8日、4歳以上400万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月6日、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は三浦堅治騎手。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミラッキーに2馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

5歳（1987年）

1月10日、障害5歳以上400万下（中山障害芝→ダート2700m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で三浦堅治騎手。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタボンストラから1馬身1/4差の2着に敗北した。

2月22日、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 曇）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で三浦堅治騎手。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月14日、障害5歳以上400万下（中山障害芝→ダート3200m 曇）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で三浦堅治騎手。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月29日、障害5歳以上400万下（中山障害芝→ダート3200m 曇）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で三浦堅治騎手。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月26日、障害4歳以上400万下（中山障害芝→ダート3200m 小雨）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で三浦堅治騎手。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノエンジェルから約15馬身差の2着に敗北した。

10月10日、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 晴）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で三浦堅治騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月24日、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 雨）に57kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で三浦堅治騎手。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1988年）

7月23日、小倉障害ステークス（小倉障害芝2950m 曇/重）に出走。鞍上は嘉堂信雄騎手。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月7日、障害4歳以上400万下（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉堂信雄騎手。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネキビダンゴに1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。

8月21日、障害4歳以上オープン（小倉障害芝2950m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で嘉堂信雄騎手。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキライダーに4馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

10月15日、ハンデ重賞の東京障害特別（秋）（東京障害芝3300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嘉堂信雄騎手。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキライダーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7歳（1989年）

5月7日、障害5歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 雨）に出走。鞍上は5戦連続で嘉堂信雄騎手。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月4日、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は牧之瀬幸夫騎手。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月22日、小倉障害ステークス（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。鞍上は嘉堂信雄騎手。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月19日、障害4歳以上オープン（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉堂信雄騎手。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。