ドクターゲイル（1986年生、母ワイエムヤヨイ）

経歴

デビュー前

石川誠厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1988年）

11月4日、デビュー戦は長嶋和彦騎手を鞍上に据えて、馬体重は464kg。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリークインから2馬身差の2着となった。

3歳（1989年）

1月4日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のマリンストームに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月17日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーアアンサーから1馬身半差の2着となった。

1月29日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキジヨーグリンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の紅梅特別イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長嶋和彦騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のペーターマンをクビ差制して制した。

3月23日、中5週で迎えた8戦目は、鞍上は8戦連続で長嶋和彦騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた9戦目は、鞍上は9戦連続で長嶋和彦騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月21日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のあやめ特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で長嶋和彦騎手（9戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月30日、中9週で迎えた11戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイシヅチグリーンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月4日、中1週で迎えた13戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイイチバンから半馬身差の2着に敗北した。

9月20日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の秋の鞍（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた15戦目は、C2ロ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスギイエラパに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月30日、中2週で迎えた16戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴージェットをクビ差制して6勝目を手中に収めた。

11月12日、中1週で迎えた17戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、東海ジョッキーカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェートロッキーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレースシヤークから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中2週で迎えた19戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピアリアーから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1990年）

1月3日、中0週で迎えた20戦目は、初夢特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンワクラウンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月21日、中2週で迎えた21戦目は、万両特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトランナーをハナ差制して勝利を手中に収めた。

2月2日、中1週で迎えた22戦目は、A2 B1（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（10戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーワイスに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月8日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、田島良保騎手を鞍上に迎えて、梅田ステークス（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた24戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、オーストラリアトロフィー（京都芝2200m 外回り小雨/良）に54kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた25戦目は、烏丸ステークス（京都芝2400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。競走中止となった。