ホーリークロス（2015年生、母マヤノアンズ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、桑原牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、FAVOURSTARLIMITEDによって140.4万円で落札された。

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

9月16日、デビュー戦は菅原隆一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

12月28日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、水口優也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。

3歳（2018年）

1月20日、中2週で迎えた3戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は水口優也騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

3月17日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた5戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

4月27日、中5週で馬体重を前走から32kg戻して迎えた6戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のクリノタカラモノに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったマッシヴアクトレスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月31日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野翔騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野翔騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したデルマウーゾを差し切れず、2馬身差の2着となった。

7月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に敗れた。

7月10日、連闘で迎えた11戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

7月31日、連闘で迎えた13戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

8月7日、連闘で迎えた14戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったコウユープリプリに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月14日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の奥村伊藤腐れ縁コンビ初来場記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた17戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた18戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、一般C1八（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1七（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1七（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1八（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、勝ったクルクルティンクルに詰め切れず、約11馬身差の2着となった。

12月25日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4歳（2019年）

3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた24戦目は、KAJI TRAVEL 1周年記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた25戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2六（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で兼子千央騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で兼子千央騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したティエンランに半馬身届かず2着となった。

5月28日、中1週で迎えた29戦目は、クレマチス賞（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で兼子千央騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で兼子千央騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアイムソーハッピーに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

6月25日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で兼子千央騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた32戦目は、金沢金箔賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で兼子千央騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定戦の白百合賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で兼子千央騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2四（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は兼子千央騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた36戦目は、D13&淀ちゃん金沢競馬場に大集合!記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた37戦目は、楽天競馬“ポッ娘”津田麻莉奈賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

11月10日、中5週で迎えた38戦目は、牝馬限定戦のオッズパーク杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（12戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた40戦目は、牝馬限定戦のパンジー賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で兼子千央騎手（13戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。