サラトガホマレ（1987年生、母トチギハヤテ）
1987.05.10
サラトガホマレ（1987年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時6歳）と交配したトチギハヤテが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 勉。戦績は、地方36戦12勝2着9回。主な勝ち鞍は1992年の中央競馬騎手招待(B C)。
経歴
デビュー前
角田末男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1989年）
8月15日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤジカツプから2馬身半差の2着に敗北した。
3歳（1990年）
2月27日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミエリフラノに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月13日、中1週で迎えた3戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイホースから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月6日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノタガミラインに1馬身半の差をつけて優勝
4月19日、中1週で迎えた5戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイホースからクビ差の2着に甘んじた。
5月16日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒーローポジシヨンに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
5月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーガモンからアタマ差の2着に甘んじた。
6月19日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨリードに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月6日、中6週で迎えた9戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターハーミツトに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月22日、中1週で迎えた10戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（7戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のクインカツパーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月17日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で寺嶋正勝騎手（8戦6勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサチグレナに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月3日、中1週で迎えた12戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の六甲盃（園田ダート2300m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1991年）
12月11日、約14か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B6（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（9戦7勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1992年）
1月9日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（10戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた15戦目は、こうばい特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨラカファーストに1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。
2月19日、中3週で迎えた16戦目は、畜産会長賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（11戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロモンテスから1馬身半差の2着に敗北した。
3月12日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上B3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（12戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカップヒリュウに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月24日、中1週で迎えた18戦目は、久保田英敬騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノシステムに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月10日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上A3（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（13戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーコンドルから1馬身差の2着に敗北した。
4月24日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーユキから3馬身差の2着となった。
6月3日、中5週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（14戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイムサシからクビ差の2着に甘んじた。
6月25日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（15戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月23日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上A2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（16戦8勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオカイチダイドウをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
8月19日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（17戦9勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケンシンザンに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
9月9日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、宝塚特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（18戦10勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッコウマーチから3馬身差の2着となった。
10月15日、中4週で迎えた26戦目は、合山特別（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で寺嶋正勝騎手（19戦10勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた27戦目は、オータムカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた28戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、白鷺賞（姫路ダート2000m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた29戦目は、花とグルメの館エーデルささゆり特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月25日、中2週で迎えた30戦目は、ウインターカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後はマルセンダイドウと並んで3着同着となった。
6歳（1993年）
12月14日、約12か月の休養明けで迎えた31戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月23日、連闘で迎えた32戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、ウインターカップ（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1994年）
1月18日、中3週で迎えた33戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、やまと地たまご特別（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月28日、中0週で迎えた34戦目は、スポニチ新聞社賞（園田ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた35戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月9日、中3週で迎えた36戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、つばき特別（姫路ダート1800m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。