トモノコリ（2020年生、母トモノメジェール）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

9月25日、デビュー戦は鮫島克駿騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克駿騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

2023年1月11日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

3歳（2023年）

3月2日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の近藤咲音生誕1周年記念レース（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、インナーサンクタムに交わされて4馬身差の2着となった。

4月21日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフレイムソードに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の寛貴☆夢佳結婚おめでとう杯（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた8戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、インナーサンクタムに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月31日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた10戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップミント賞（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトーホウランボに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

7月27日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップマスカット賞（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のヴァリちゃん誕生日記念（名古屋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

11月17日、中9週で迎えた17戦目は、一般C8（名古屋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエンジェルワンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月1日、中1週で迎えた18戦目は、王滝渓谷特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（名古屋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

12月25日、中0週で迎えた20戦目は、吉原舞三十路生誕記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮下瞳騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のイブシギンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（2024年）

1月4日、中0週で迎えた21戦目は、こま回し賞（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮下瞳騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフレッチャネーラにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

1月18日、中1週で迎えた22戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、金シャチJkオールスターズ（名古屋ダート1500m 小雨/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた23戦目は、もつ鍋賞（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた24戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1500m 小雨/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、アルティメットサガにクビ差交わされて2着となった。

2月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般B6（名古屋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般B5（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般B5（名古屋ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般B6（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（15戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般B6（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（16戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた30戦目は、一般B6（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（17戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。