スイートジョージ（1983年生、母スイートアリバイ）
Sweet George
1983.05.16
スイートジョージ（1983年5月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時8歳）と交配したスイートアリバイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂東ファーム。戦績は、中央平地31戦3勝2着2回、地方27戦8勝2着2回。
経歴
3歳（1986年）
1月14日、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は藪井武志騎手。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月18日、4歳（大井ダート1500m 内回り 雪/良）に出走。鞍上は奥山正行騎手。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月3日、3歳戦の桃花特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥山正行騎手。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月27日、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥山正行騎手。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月7日、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥山正行騎手。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイジヨージから1馬身半差の2着に敗北した。
5月11日、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で奥山正行騎手。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレーシングロイヤルから3馬身差の2着となった。
6月3日、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で奥山正行騎手。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月19日、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で奥山正行騎手。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月9日、3歳戦のシャクナゲ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で奥山正行騎手。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月3日、3歳戦のおとめ座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で奥山正行騎手。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月29日、3歳戦のあざみ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で奥山正行騎手。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月17日、3歳戦の萩特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で奥山正行騎手。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月26日、3歳戦のりんどう特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で奥山正行騎手。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月15日、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で奥山正行騎手。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月17日、一般B3 C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンダイナーに1馬身の差をつけて勝利を挙げた。
11月29日、一般B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月25日、一般B3（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1987年）
1月15日、一般B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長島茂夫騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドポートに2馬身の差をつけて勝利を手にした。
2月4日、一般B3（足利ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で長島茂夫騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサノヒカリをクビ差制してトップでゴールを走り抜けた。
2月26日、一般B2（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長島茂夫騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジシヤークに2馬身の差をつけてトップでゴールに入った。
3月19日、一般B2（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月6日、一般B2（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサノヒカリに2馬身の差をつけてトップでゴールに入った。
4月22日、一般B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハシヤリクゼンに1馬身半の差をつけて勝利した。
5月2日、すずらん特別（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、4歳以上400万下の不知火特別（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は田島良保騎手。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のタマモハッピーを半馬身振り切って勝利を収めた。
8月8日、4歳以上900万下のサマーステークス（小倉芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田島良保騎手。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。
9月6日、ハンデ戦で4歳以上900万下のフクニチ新聞杯（小倉芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田島良保騎手。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。
11月15日、牝馬限定の4歳以上900万下の花園特別（京都芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は田原成貴騎手。18頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。
12月6日、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
12月26日、ハンデ戦で4歳以上900万下の夙川特別（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原成貴騎手。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
5歳（1988年）
1月16日、ハンデ戦で5歳以上900万下の西陣特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原成貴騎手。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
2月14日、牝馬限定の5歳以上900万下の春日特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田原成貴騎手。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。
2月27日、牝馬限定の5歳以上900万下（阪神ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は小谷内秀夫騎手。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。
3月27日、牝馬限定の5歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は岡潤一郎騎手。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のゴールドペチをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。
5月15日、牝馬限定の5歳以上900万下（京都芝1600m 外回り 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。
6月11日、牝馬限定の5歳以上900万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ハイブリドーマに交わされて1馬身1/4差の2着となった。
7月3日、牝馬限定の5歳以上900万下の浜名湖特別（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。
7月10日、ハンデ戦で5歳以上900万下の飛騨特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。
8月27日、4歳以上900万下の耶馬渓特別（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。
9月18日、4歳以上900万下の西脇特別（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡潤一郎騎手。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。
10月15日、4歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。
10月23日、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は丸山勝秀騎手。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったワンダードレッサーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
11月13日、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡潤一郎騎手。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。
12月10日、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は田原成貴騎手。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。
6歳（1989年）
1月5日、5歳以上900万下の初夢賞（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡潤一郎騎手。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。
1月21日、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は田原成貴騎手。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
2月19日、ハンデ戦で5歳以上900万下の春日特別（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は林満明騎手。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。
3月11日、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。
3月18日、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林満明騎手。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。
4月16日、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で林満明騎手。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、4着に入った。
4月29日、5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田原成貴騎手。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
6月3日、5歳以上900万下の三田特別（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡潤一郎騎手。18頭立ての16番人気で大外18番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
6月25日、5歳以上900万下（中京芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は田原成貴騎手。18頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るサクセスドリームを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月30日、4歳以上1400万下のやまなみステークス（小倉芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
9月9日、4歳以上1400万下の元町ステークス（阪神ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は岡潤一郎騎手。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。