ウメノカツヨシ（1988年生、母ウメノミカド）
Umeno Katsuyoshi
1988.05.27
ウメノカツヨシ（1988年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のワッカオー（当時7歳）と交配したウメノミカドが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は深堀 源松。戦績は、地方41戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は1992年のミズバショウ特別(B2 B3)。
経歴
デビュー前
佐藤和伸厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1990年）
6月22日、デビュー戦は早川順一騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた2戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月7日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（足利ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のノーベルリックに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月25日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月4日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイスヒーローから7馬身差の2着となった。
12月19日、中1週で迎えた6戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームコインドから半馬身差の2着となった。
3歳（1991年）
1月7日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオオザカジュンに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
1月24日、中1週で迎えた8戦目は、岡崎伸吉騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンオージから半馬身差の2着に敗北した。
2月15日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（足利ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンセンシュウから2馬身差の2着に敗北した。
2月28日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のしもつけ弥生賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月11日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月25日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中0週で迎えた14戦目は、3歳戦のしもつけさつき賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（7戦2勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラソロンから3馬身差の2着となった。
6月13日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のとちぎダービー（宇都宮ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（8戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のゴールデンカップ（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月25日、中3週で迎えた18戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノヒーローから2馬身差の2着となった。
8月25日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のカンナ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は福田三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブライトギンガに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1992年）
4月5日、約6か月の休み明けで迎えた24戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックメリーからクビ差の2着に甘んじた。
4月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナベシヨウグンに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
5月1日、中0週で迎えた26戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた27戦目は、カスミ草特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月6日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、ミズバショウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（17戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイスヒーローをクビ差制して優勝
6月26日、中2週で迎えた29戦目は、一般B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（18戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月17日、中2週で迎えた30戦目は、一般B2（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋和宏騎手（19戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトムスワローから2馬身差の2着に敗北した。
12月27日、約5か月半の休養明けで迎えた31戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1993年）
1月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（20戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた33戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月10日、中2週で迎えた34戦目は、一般B3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（21戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月5日、中2週で迎えた35戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（22戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスエヒロキヤツプをクビ差制して6勝目を挙げた。
5月12日、中9週で迎えた36戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカラッカゼから1馬身差の2着となった。
5月27日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2 B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（23戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカラッカゼをアタマ差制して7勝目を挙げた。
6歳（1994年）
1月24日、約8か月の休み明けで迎えた38戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月4日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月21日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた41戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田一騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。