アウダス（1989年生、母ジヤスタリトルワン）

アウダス（1989年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンテースト（当時18歳）と交配したジヤスタリトルワンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地63戦3勝2着4回、地方33戦11勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の噴火湾特別(500万下)。

経歴

デビュー前

二本柳俊夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

4月5日、デビュー戦は杉浦宏昭騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったウオークライにねじ伏せられて3馬身半差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で杉浦宏昭騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦宏昭騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

6月13日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦宏昭騎手（4戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

6月20日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で杉浦宏昭騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月20日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で杉浦宏昭騎手（6戦0勝）。13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月3日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で杉浦宏昭騎手（7戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた9戦目は、横田雅博騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた10戦目は、蓑田早人騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサンディアンディーに1馬身1/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月21日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（東京芝1600m 曇/不良）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手（8戦0勝）。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

4歳（1993年）

1月24日、中8週で迎えた12戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた13戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦宏昭騎手（10戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた14戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦宏昭騎手（11戦0勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい13着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた15戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦宏昭騎手（12戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では決め手が足りず15着に敗れた。

4月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた17戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて、最後は2着のセフティーシルバーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月9日、連闘で迎えた18戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の朝日岳特別（新潟芝1600m 外回り曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で古川寛和騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

5月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の湘南特別（東京芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は杉浦宏昭騎手（13戦0勝）。15頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

6月12日、中2週で迎えた20戦目は、5歳以上900万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（14戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

8月7日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた21戦目は、4歳以上500万下（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦宏昭騎手（15戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

8月14日、連闘で迎えた22戦目は、4歳以上500万下の噴火湾特別（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦宏昭騎手（16戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のロングオリオンに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

9月12日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、4歳以上900万下の利根川特別（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦宏昭騎手（17戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の上総特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で杉浦宏昭騎手（18戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

10月10日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上900万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で杉浦宏昭騎手（19戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。端を取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

11月21日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（東京ダート1200m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉孝士騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上900万下の霞ケ浦特別（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手（20戦1勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5歳（1994年）

1月15日、中3週で迎えた29戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の若水賞（中山ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（21戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた30戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

2月19日、中3週で迎えた31戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で嶋田高宏騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた32戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手（22戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた33戦目は、5歳以上900万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（23戦1勝）。15頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい11着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の千葉日報杯（中山芝1200m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で杉浦宏昭騎手（24戦1勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したロイヤルシャダイに半馬身届かず2着となった。

5月8日、中3週で迎えた35戦目は、5歳以上900万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦宏昭騎手（25戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで崩れずに走り抜いたが、伸びてきたヤシャヒメ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

5月22日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の湘南特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦宏昭騎手（26戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したダンシングフレールに半馬身届かず2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉浦宏昭騎手（27戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の白河特別（福島芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で杉浦宏昭騎手（28戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた39戦目は、4歳以上900万下の利根川特別（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で杉浦宏昭騎手（29戦1勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の上総特別（中山芝1200m 外回り晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で杉浦宏昭騎手（30戦1勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた41戦目は、4歳以上900万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で杉浦宏昭騎手（31戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上900万下の鷹巣山特別（東京芝1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で杉浦宏昭騎手（32戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた43戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の初霜特別（中山ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で杉浦宏昭騎手（33戦1勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

12月18日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上900万下の香取特別（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で杉浦宏昭騎手（34戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

6歳（1995年）

1月14日、中3週で迎えた45戦目は、5歳以上900万下の若水賞（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で杉浦宏昭騎手（35戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

1月22日、連闘で迎えた46戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で杉浦宏昭騎手（36戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

2月26日、中4週で迎えた47戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で杉浦宏昭騎手（37戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた48戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は蓑田早人騎手（1戦1勝）。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた49戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の千葉日報杯（中山芝1200m 外回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で蓑田早人騎手（2戦1勝）。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず11着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の高尾特別（東京芝1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で蓑田早人騎手（3戦1勝）。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた51戦目は、5歳以上900万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で蓑田早人騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた52戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の湘南特別（東京芝1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で蓑田早人騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

6月4日、中1週で迎えた53戦目は、5歳以上900万下の石和特別（東京芝1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で蓑田早人騎手（6戦1勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた54戦目は、5歳以上900万下（東京芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で蓑田早人騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

11月26日、約5か月半の休養明けで迎えた55戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で蓑田早人騎手（8戦1勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は古川寛和騎手（3戦1勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

7歳（1996年）

1月5日、中3週で迎えた57戦目は、5歳以上900万下の若水賞（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（4戦1勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。

9月29日、約9か月の休養明けで迎えた58戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた59戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の赤富士賞（東京芝1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

11月2日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた60戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の鷹巣山特別（東京芝1400m 小雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。18頭立ての16番人気で17番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず17着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた61戦目は、4歳以上900万下の初霜特別（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた62戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は古川寛和騎手（5戦1勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず14着に終わった。

8歳（1997年）

1月12日、中2週で迎えた63戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の初凪賞（中山ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は横田雅博騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず16着に終わった。

3月15日、中8週で迎えた64戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた65戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイフィーバーに半馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

5月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた66戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のブリッジテイオーをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

5月12日、連闘で迎えた67戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスポーツマンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月1日、中2週で迎えた68戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のガーデンウエストに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月7日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月12日、中4週で迎えた70戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月10日、中3週で迎えた71戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月14日、中4週で迎えた72戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（7戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた73戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターイチロウからクビ差の2着に甘んじた。

10月5日、中1週で迎えた74戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた75戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（10戦4勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた76戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月18日、中3週で迎えた77戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（12戦4勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコーシンルビーをハナ差制して8勝目を掴み取った。

9歳（1998年）

1月5日、中2週で迎えた78戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンファラオをクビ差制して9勝目を掴み取った。

1月25日、中2週で迎えた79戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（14戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキャプテンハゼオーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月23日、中3週で迎えた80戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクニミホーザンに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月15日、中2週で迎えた81戦目は、CHALLENGE CUP（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月31日、中1週で迎えた82戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた83戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（16戦8勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のレオパードに半馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

4月28日、連闘で迎えた84戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（17戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイハードローマンに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

5月25日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた85戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（18戦10勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月17日、中2週で迎えた86戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、ライラック特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月27日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた87戦目は、さくらんぼ特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月7日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた88戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（19戦10勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月14日、中4週で迎えた89戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（20戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニチドウショウハイに1馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

9月29日、中1週で迎えた90戦目は、一般B2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（21戦11勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた91戦目は、ささ百合特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（22戦11勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた92戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（23戦11勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた93戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（24戦11勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた94戦目は、スワン特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（25戦11勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた95戦目は、一般B4（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（26戦11勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10歳（1999年）

1月3日、中2週で迎えた96戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（27戦11勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。