トーヨーマックス（2009年生、母エンドレストーク）
Toyo Max
2009.05.25
トーヨーマックス（2009年5月25日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤマックス（当時10歳）と交配したエンドレストークが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大野牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方48戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2012年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、大野牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、トーヨークラブによって525万円で落札された。
小桧山悟厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2012年）
3月17日、デビュー戦は大庭和弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は460kg。15頭立ての15番人気で16番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。
3月31日、中1週で迎えた2戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。
5月13日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビップパティエンスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月26日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドクリチャンに2馬身の差をつけて優勝
6月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月17日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦のパール賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったガルチデフィートから6馬身差の2着となった。
6月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の中西大輔誕生日記念（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（4戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた8戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひまわりスプリント（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスマテリアルから4馬身差の2着に敗北した。
7月22日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた10戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったディンプルから7馬身差の2着となった。
8月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の初秋スプリント（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の津森敏史・綾香結婚記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月22日、連闘で迎えた14戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスーパーマイル（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月29日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の夕焼けサンセットとく戦（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月20日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の爽快マイル（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（8戦2勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月29日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦のGOGOスプリント（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月4日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月2日、中3週で迎えた20戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2013年）
1月2日、中3週で迎えた21戦目は、4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月12日、中0週で迎えた22戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（11戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月20日、連闘で迎えた23戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、「本日IPAT全レース発売中!」とく戦（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
1月27日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2四（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーニューデイをクビ差制して3勝目を奪取した。
2月23日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2四（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（3戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のバリバリに1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。
3月2日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2二（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は三村展久騎手（3戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブルボンノキセキをアタマ差制して圧倒的人気に応えた。
3月18日、中1週で迎えた28戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったガンバルデュランから1馬身半差の2着となった。
3月23日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（4戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケージーアケボノから2馬身半差の2着に敗北した。
4月21日、中3週で迎えた30戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。
4月28日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた31戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のフルフーテルを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。
5月25日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた34戦目は、岡本真依生誕記念特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた35戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
8月3日、中3週で迎えた37戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた38戦目は、高知新港貨物倍増特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西森将司騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた40戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西森将司騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。
9月22日、連闘で迎えた41戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で西森将司騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。
10月13日、中2週で迎えた42戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた43戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。
11月2日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2ハ C3ハ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。
11月10日、連闘で迎えた45戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
11月30日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。
12月8日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。
12月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。
5歳（2014年）
1月12日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。