タケノサッチャー（2011年生、母ドリームインスター）

タケノサッチャー（2011年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマイネルラヴ（当時16歳）と交配したドリームインスターが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川島正広。戦績は、地方46戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は2015年のセキレイ賞(一般C1 C2 牝)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、川島良一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、川島良一から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、馬場千恵子によって157.5万円で落札された。

古賀光範厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2013年）

7月20日、デビュー戦は竹吉徹騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は470kg。4頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヨシノローマンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

8月24日、中4週で迎えた2戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイコオミラクルを上がり1位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月8日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず3着に終わった。

10月6日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦のシリウス特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

10月25日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた5戦目は、2歳地方重賞の九州ジュニアチャンピオン（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の天山賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞のカペラ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

3歳（2014年）

1月3日、中3週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳オープンの佐賀プリンセス賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の花吹雪賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の背振山賞（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

3月16日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた11戦目は、3歳オープンの佐賀若駒賞（佐賀ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は吉田順治騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったプリンスレオンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月27日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の有田焼特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

10月19日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた14戦目は、アンドロメダ座特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月9日、中2週で迎えた15戦目は、うお座特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた16戦目は、おひつじ座特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオーファメイに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月14日、中2週で迎えた17戦目は、神楽酒造（株）協賛ひむかのくろうま賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず3着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた18戦目は、ケフェウス座特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るブラボーデジタルを半馬身差し切って久々に勝ち星を挙げた。

4歳（2015年）

1月2日、連闘で迎えた19戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、福寿草賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のオーファメイを3/4馬身振り切って3勝目をゲットした。

1月24日、中2週で迎えた20戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第1戦）（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のダイメイチャームに2馬身の差をつけて制した。

2月8日、中1週で迎えた21戦目は、沈丁花賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたクラウンフィデリオ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

2月21日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた23戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のテイエムトッピモンをアタマ差振り切って人気に違わぬ実力を証明した。

4月18日、中3週で迎えた24戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のトリロジーを半馬身振り切って6勝目を手に入れた。

5月4日、中1週で迎えた25戦目は、長崎街道黒崎宿特選（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた26戦目は、エメラルド特選（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったマイネルコイヌールに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中3週で迎えた27戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C1（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

7月15日、中1週で迎えた29戦目は、アベリア賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた30戦目は、はちみつ賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、セイントチャンスに3/4馬身交わされて2着となった。

8月18日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定戦のききょう賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた32戦目は、牝馬限定戦のセキレイ賞（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヤマノグラスを半馬身振り切って7勝目を奪取した。

10月8日、中3週で迎えた33戦目は、10月24日開催千葉県畜産フェア特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西村栄喜騎手（6戦1勝）。13頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた34戦目は、流鏑馬特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西村栄喜騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた35戦目は、ナナカマド特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で西村栄喜騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

12月10日、中3週で迎えた36戦目は、牝馬限定戦のハマシギ賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で西村栄喜騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた37戦目は、SEGA スターホース賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で西村栄喜騎手（10戦1勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

5歳（2016年）

1月22日、中2週で迎えた38戦目は、牝馬限定戦のヒヨドリ賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で西村栄喜騎手（11戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

3月28日、中8週で迎えた39戦目は、花まつり特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で西村栄喜騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた40戦目は、三番瀬特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で西村栄喜騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

5月15日、中4週で迎えた41戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、ブロンズホイップ賞（第2戦）（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた42戦目は、長崎街道飯塚宿特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（10戦2勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた43戦目は、パール特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（11戦2勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

6月25日、中1週で迎えた44戦目は、長崎街道山家宿特選（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた45戦目は、ルビー特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（13戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた46戦目は、長崎街道田代宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（14戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。