レッツダッシュ（2000年生、母シャークモアー）
Let's Dash
2000.04.13
レッツダッシュ（2000年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「走ろう」。毛色は鹿毛。種牡馬のカーネギー（当時9歳）と交配したシャークモアーが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）鮫川牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方37戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は2004年の一般C13。
経歴
デビュー前
柴田政見厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2003年）
3月30日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。
5月3日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、柴原央明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（2戦0勝）。17頭立ての15番人気で18番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始8番手を追走。最後はタレてしまい17着に終わった。
7月6日、中3週で迎えた5戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2200m 曇/良）に出走。17頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた6戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。
9月20日、中8週で迎えた7戦目は、南井大志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず15着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた8戦目は、白坂聡騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。
11月12日、中4週で迎えた9戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォレストガンプから半馬身差の2着となった。
12月9日、中3週で迎えた10戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた11戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイシティからクビ差の2着となった。
12月31日、連闘で迎えた12戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2004年）
1月20日、中2週で迎えた13戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノギブソンから1馬身差の2着に敗北した。
2月10日、中2週で迎えた14戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月21日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月11日、中2週で迎えた16戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた17戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で清家義徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で清家義徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で清家義徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた20戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセイシングローリーに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月13日、連闘で迎えた21戦目は、一般C10 12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月20日、連闘で迎えた22戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノキャスターから3馬身差の2着となった。
10月27日、連闘で迎えた23戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月5日、連闘で迎えた24戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。
11月10日、連闘で迎えた25戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清家義徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた26戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカレンパパから半馬身差の2着となった。
12月23日、中2週で迎えた27戦目は、一般C7（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（2005年）
1月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は清家義徳騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月14日、中0週で迎えた29戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。
2月16日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた32戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は清家義徳騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドフラッグから2馬身半差の2着となった。
4月8日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
4月15日、連闘で迎えた35戦目は、一般C4（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月26日、中2週で迎えた38戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
6月3日、連闘で迎えた39戦目は、一般C7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は清家義徳騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた40戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。
6月17日、連闘で迎えた41戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で清家義徳騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。
7月15日、中3週で迎えた42戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で清家義徳騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
7月21日、連闘で迎えた43戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で清家義徳騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた44戦目は、一般C6（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で清家義徳騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
9月9日、中3週で迎えた45戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で清家義徳騎手（14戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。