ワイエスダンサー（1998年生、母マーガレットラブ）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

7月31日、デビュー戦は松下裕樹騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は512kg。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

9月25日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松下裕樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松下裕樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

10月24日、中1週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松下裕樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松下裕樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オワリムスメに交わされて3馬身差の2着となった。

12月4日、中1週で迎えた6戦目は、山本登志彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は松下裕樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のショエーボーイをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

3歳（2001年）

1月30日、中5週で迎えた8戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた9戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

3月1日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月24日、中7週で迎えた11戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた12戦目は、一般C（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のシルクインプレスを半馬身振り切って2勝目を手にした。

5月30日、中1週で迎えた13戦目は、一般C9（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた14戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般C8 C1-0（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったイソノスキャンにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

9月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた15戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

10月14日、中4週で迎えた16戦目は、一般C9（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

11月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったヒロキスペクターに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

11月28日、中2週で迎えた18戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したイワノミカヅキを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

12月20日、中2週で迎えた19戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のスクラムパワーをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

12月31日、中1週で迎えた20戦目は、ひいらぎ特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で高木健騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

4歳（2002年）

1月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高木健騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

2月15日、中4週で迎えた22戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で高木健騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、伸びてきたエイシンワイザー決め手に屈してクビ差の2着となった。

3月1日、中1週で迎えた23戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般B14（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るミツアキクノイチを豪脚でクビ差だけ差し切って優勝

3月12日、中1週で迎えた24戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、早春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般B6-9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた28戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るプルーフを鮮烈な末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

6月16日、中2週で迎えた30戦目は、あじさい特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（13戦3勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

12月30日、約6か月半の休養明けで迎えた31戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

5歳（2003年）

1月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般B15 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（15戦3勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた33戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般B17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた34戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（16戦3勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた35戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、一般B16（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた36戦目は、一般B18（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた37戦目は、一般B18 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（17戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた38戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（18戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた39戦目は、一般B17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月6日、中5週で迎えた40戦目は、一般B16（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた41戦目は、一般C8 10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高木健騎手（19戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

5月29日、中0週で迎えた42戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた43戦目は、一般C8 10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（20戦3勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた44戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は古川彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた45戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高木健騎手（21戦3勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

7月29日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた46戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（22戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

8月16日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた47戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C16（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。