サマースキー（1985年生、母ナスカメロデイ）

経歴

デビュー前

3歳（1988年）

5月15日、デビュー戦は丸山雅夫騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は526kg。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では末脚が冴えず15着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山雅夫騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた3戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村本善之騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた5戦目は、東信二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は村本善之騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したショウワハナミを差し切れず、3馬身差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は東信二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 小雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は村本善之騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は力尽きて5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村本善之騎手（4戦0勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

10月15日、中3週で迎えた10戦目は、久保田敏彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田敏彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったアサクサシンガーに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

11月6日、連闘で迎えた12戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田敏彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったニシノアロハに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月13日、連闘で迎えた13戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田敏彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた14戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田敏彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、コウテツプリマに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月3日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は丸山雅夫騎手（2戦0勝）。15頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

12月10日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は久保田敏彦騎手（5戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず16着に敗れた。

4歳（1989年）

1月21日、中5週で迎えた17戦目は、嘉堂信雄騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた18戦目は、昆貢騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（小倉ダート1000m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた19戦目は、5歳以上400万下（小倉ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で昆貢騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた20戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（中京ダート1000m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐伯清久騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。