プリティリュウセイ（1988年生、母ナカツヒツト）

プリティリュウセイ（1988年5月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時18歳）と交配したナカツヒツトが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）八田牧場。戦績は、地方17戦8勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のサンライズ淡路特別(B5)。

経歴

デビュー前

福地達晃厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1990年）

12月5日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨダッシュに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1991年）

1月24日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアカラダンディに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月20日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケルソフラスキンに2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

3月19日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタボルボに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月11日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で寺嶋正勝騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月23日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で寺嶋正勝騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンギフトに1馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。

6月10日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C7 D1（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺嶋正勝騎手（7戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C5 D1（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で寺嶋正勝騎手（8戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月14日、中5週で迎えた10戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で寺嶋正勝騎手（9戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノテンザンに2馬身の差をつけて6勝目を手にした。

9月10日、中3週で迎えた11戦目は、生月特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で寺嶋正勝騎手（10戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた12戦目は、サンライズ淡路特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で寺嶋正勝騎手（11戦6勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラッシングウインドに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月4日、中4週で迎えた13戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウエイフロルアに2馬身半の差をつけて8勝目を獲得した。

12月2日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノモトキングから1馬身差の2着となった。

12月14日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1992年）

2月25日、中7週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。