ジョージウイーク（1999年生、母マルゼンシユウホウ）

ジョージウイーク（1999年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時17歳）と交配したマルゼンシユウホウが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は神谷照文。戦績は、地方28戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は2003年のまどかのワイン杯(アラ系一般C2-3)。

経歴

デビュー前

神原勝志厩舎（福山）へ入厩。

3歳（2002年）

2月24日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は551kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシマナミウイングに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月18日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月14日、中3週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた3戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワタシヲミツメテに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

6月16日、中8週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノランボーからクビ差の2着に甘んじた。

7月27日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリンボームスメに2馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

8月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月22日、中4週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウアロマに3馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

11月3日、中5週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月30日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタートウザイからクビ差の2着に甘んじた。

12月22日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2003年）

1月13日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月8日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンノハゴロモからクビ差の2着に甘んじた。

5月5日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーシュホーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタートウザイから2馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフルバーニアに1馬身の差をつけて6勝目をマークした。

8月9日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタートウザイに4馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

8月16日、連闘で迎えた20戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオブキングから2馬身半差の2着に敗北した。

9月15日、中3週で迎えた21戦目は、MIDUKI的生活杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（16戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（17戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスタイルマイウエーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（18戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノスカレーから1馬身半差の2着に敗北した。

11月9日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（19戦7勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトセーラから4馬身差の2着となった。

11月29日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（20戦7勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアトミックライナーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月20日、中2週で迎えた26戦目は、まどかのワイン杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（21戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミセンターをアタマ差制して優勝

5歳（2004年）

1月3日、中1週で迎えた27戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（22戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（23戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。