パワーエース（1986年生、母ヒカリツービート）
Power Ace
1986.04.12
パワーエース（1986年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカツラギエース（当時6歳）と交配したヒカリツービートが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高大洋牧場。戦績は、地方26戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の5歳。
経歴
デビュー前
川島和美厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1988年）
11月7日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた3戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1989年）
3月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月3日、中2週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターミツセエルに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月2日、中3週で迎えた6戦目は、一般（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた7戦目は、一般（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は小林真治騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月21日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中5週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月8日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月19日、中5週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた13戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツクバコージンから3馬身差の2着となった。
12月30日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小林真治騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1990年）
1月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月24日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた16戦目は、松竹梅特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月16日、中2週で迎えた17戦目は、5歳（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のネツプスジヨイに3馬身の差をつけて制した。
3月8日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（10戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（11戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1991年）
1月16日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた22戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニールージユから2馬身半差の2着に敗北した。
2月19日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドゼウスから2馬身半差の2着に敗北した。
3月10日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（14戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。