クラウドノイズ（2021年生、母コパノアーデン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、へいはた牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、アフリートファームによって143万円で落札された。

2歳（2023年）

7月26日、デビュー戦は竹村達也騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニネンイーグミに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月10日、中1週で迎えた2戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の兵庫ジュベナイルカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のイマナンジャナイに1馬身3/4の差をつけて2勝目を獲得した。

9月22日、中3週で迎えた4戦目は、山本屋太三騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダイジョバナイに8馬身の差をつけて制した。

10月12日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のネクストスター園田（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本屋太三騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のプリムロゼに約11馬身の大差をつけて断然人気に応えた。

11月15日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本屋太三騎手（2戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のマルカイグアスに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

12月6日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本屋太三騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本屋太三騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

3歳（2024年）

2月22日、中7週で迎えた10戦目は、3歳戦の兵庫ユースカップ（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山本屋太三騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

3月28日、中4週で迎えた11戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のネクストスター西日本（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

4月3日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の菊水賞（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山龍太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、オーシンロクゼロに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

4月29日、中3週で迎えた13戦目は、3歳Jpn2の兵庫チャンピオンシップ（園田ダート1400m 小雨/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で大山龍太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

6月14日、中6週で迎えた14戦目は、3歳A B（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山龍太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスノークローバーに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

7月4日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の兵庫優駿（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山龍太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい12着に敗れた。