ニシノハクリュウ（1996年生、母マスノトキヒメ）

1996.05.08

ニシノハクリュウ（1996年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタートミカワ（当時9歳）と交配したマスノトキヒメが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坪田 吉晴。戦績は、地方37戦8勝2着8回。2000年の氷上牛乳特別(アラ系4歳以上)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

山元紀男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

9月23日、デビュー戦は三野孝徳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアーバンリラに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーエンドレスからクビ差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバレンタイガーからクビ差の2着に甘んじた。

11月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月26日、連闘で迎えた6戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシンセイマックスをクビ差制して2勝目を手中に収めた。

12月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクザンデュークから半馬身差の2着となった。

1月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナニワタカオーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月13日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（10戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトラクションからクビ差の2着となった。

5月6日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた20戦目は、おのころじま特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（12戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホエールシャドウに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月17日、中3週で迎えた21戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングジョッキー賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた22戦目は、的部の里特別（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（13戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の広峰賞（姫路ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（14戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた24戦目は、あさがお（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（15戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月12日、中1週で迎えた25戦目は、丹波ささやまデカンショ特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（16戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフォルテタカシに2馬身半の差をつけて5勝目をゲットした。

8月26日、中1週で迎えた26戦目は、朝来町「岩津ねぎ」特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトラブルメーカーから2馬身半差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた27戦目は、サルビア（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイサクレジェンドからハナ差の2着に甘んじた。

9月22日、中1週で迎えた28戦目は、3歳戦のサンスポチャレンジカップ（園田ダート1870m 晴/不良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（18戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリエリートをクビ差制して勝利を手に入れた。

10月13日、中2週で迎えた29戦目は、3歳戦の六甲盃（園田ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（19戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワシュウジョージから1馬身半差の2着に敗北した。

11月10日、中3週で迎えた30戦目は、3歳戦の姫山菊花賞（姫路ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（20戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオリオンザダンサーに3馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月8日、中3週で迎えた31戦目は、園田金盃（園田ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（21戦5勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた32戦目は、スパートカップ（園田ダート1400m 晴/良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（22戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた33戦目は、新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（23戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた34戦目は、宝塚特別（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（24戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（25戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のベストスイセイに1馬身半の差をつけて8勝目をマークした。

3月20日、中4週で迎えた36戦目は、氷上牛乳特別（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノテイセンから1馬身差の2着に敗北した。

4月12日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（26戦6勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。