ラブパレード（2014年生、母フローレスティアラ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、酒井秀紀から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、FAVOURSTARLIMITEDによって259.2万円で落札された。

2歳（2016年）

10月2日、デビュー戦は菊沢一樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は466kg。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では賦性の闘志でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、5着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊沢一樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず11着に敗れた。

12月25日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菊沢一樹騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、4着に入った。

3歳（2017年）

1月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で菊沢一樹騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。

2月18日、中5週で迎えた5戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

3月4日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長岡禎仁騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた7戦目は、3歳500万下（中山芝1800m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は菊沢一樹騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

6月4日、中9週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊沢一樹騎手（5戦0勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた9戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず15着に終わった。

7月29日、中4週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山武史騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

9月2日、中4週で迎えた11戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた12戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた13戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったヒデノエーデルに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月19日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた15戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のナムラウランに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月24日、中1週で迎えた16戦目は、雷鳥特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったカゼニモマケズに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月30日、中2週で迎えた18戦目は、ヒーリングサロンルミエール杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2018年）

1月11日、中1週で迎えた19戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C12（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、マックスステラに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

1月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般C12（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、クリシュナに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

2月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のカンナを半馬身振り切って2勝目を掴み取った。

2月22日、中1週で迎えた22戦目は、向春賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた23戦目は、俊祐弥生、しあわせに乾杯記念☆（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、エイシンイパネマに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

3月22日、中1週で迎えた24戦目は、Araさん医師国家試験合格記念（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた26戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったカジノフライトに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月25日、中1週で迎えた28戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったオンワードラスターに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

6月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた31戦目は、夏の中京競馬!熱く開催中（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた32戦目は、日間賀島特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた33戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた34戦目は、油ヶ淵特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

8月31日、連闘で迎えた35戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の百間滝特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた36戦目は、鳴沢の滝特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた37戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のハットプレイに1馬身の差をつけて3勝目をマークした。

10月12日、中1週で迎えた38戦目は、ひつじ雲賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったナインオクロックに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた39戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた40戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（9戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったクリノリーチソクに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた41戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた42戦目は、カイヅカイブキ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた43戦目は、冬日和賞（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた44戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、寄せ鍋賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

5歳（2019年）

1月17日、中3週で迎えた45戦目は、寒造り賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。