ケイワンウェーブ（1993年生、母キジマクイーン）
Keiwan Wave
1993.06.11
ケイワンウェーブ（1993年6月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアイシーグルーム（当時10歳）と交配したキジマクイーンが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は東北牧場。戦績は、地方47戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。
経歴
デビュー前
鹿沼良作厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1995年）
11月2日、デビュー戦は松井達也騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のジュエルジョオーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1996年）
1月3日、中8週で迎えた2戦目は、3歳戦の若獅子特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月8日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦のマルチホース特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月13日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のサンライズ特別 二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチエイテーストから1馬身差の2着となった。
5月7日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井達也騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーハヤテに4馬身の差をつけて優勝
5月29日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のあやめ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井達也騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の若竹特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井達也騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月8日、中3週で迎えた9戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエクセレント特別 一（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月19日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦の夏山特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（8戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月5日、中3週で迎えた12戦目は、田村光則騎手を鞍上に迎えて、4歳B（盛岡ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B（盛岡ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田村光則騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田村光則騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた15戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、4歳B（盛岡ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリーンカットから1馬身差の2着となった。
12月1日、中1週で迎えた16戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳B（水沢ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた17戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳B（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタージェネシスに4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
4歳（1997年）
4月13日、約4か月の休養明けで迎えた18戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバータイキから4馬身差の2着に敗北した。
4月27日、中1週で迎えた19戦目は、石桜杯（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月5日、中9週で迎えた20戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた21戦目は、五葉山賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手（6戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月1日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた24戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤雅彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤雅彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後はミスタージェネシスと並んで6着同着となった。
9月28日、中1週で迎えた26戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1998年）
1月9日、約3か月半の休養明けで迎えた27戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた28戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイウンスターから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月31日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーザースパレスから4馬身差の2着となった。
6月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカネイチロに1馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
6月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた35戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルテイオーをハナ差制して休み明け初戦をモノにした。
11月22日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったランパートから2馬身半差の2着に敗北した。
11月30日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忍騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイワメビュースに1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
12月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、荒川特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忍騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1999年）
1月18日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた40戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木忍騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はトウショウクラブと並んで1着同着となった。
4月5日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg絞って迎えた41戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木忍騎手（11戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストワールドに1馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
5月3日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木忍騎手（12戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木忍騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木忍騎手（14戦5勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月21日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木忍騎手（15戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた46戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた47戦目は、岩木山賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。