ミラクルドリーム（2022年生、母セラミスト）

経歴

デビュー前

小国博行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

9月12日、デビュー戦は阿部龍騎手を鞍上に据えて、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、勝ったエアプレイに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月26日、中1週で迎えた2戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた3戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったリュウノマジシャンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したレインボーサークルに半馬身届かず2着に敗北した。

11月6日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、伸びてきたハネガハエテマス決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

3歳（2025年）

1月5日、中8週で迎えた6戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の陽向おめでと特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のニギス特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のブランカアンヘルに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のコパノキュラソーに2馬身半の差をつけて優勝

2月23日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のエイブリーに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

3月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の土佐春花賞（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったトサノマイヒメに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。