シルバーファラオ（2005年生、母パールモアー）

経歴

デビュー前

2歳（2007年）

9月6日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は434kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた2戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた3戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヒデサンジュピターに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月6日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒダカトップロードを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って未勝利勝ちを決めた。

12月4日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて、最後は2着のサタンゴールドを3/4馬身振り切って2勝目を手に入れた。

3歳（2008年）

1月8日、中4週で迎えた7戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

2月11日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で林幻騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で林幻騎手（3戦0勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に終わった。

4月29日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦の京極町名水の郷賞（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

6月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、3歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のロットオブファイトに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月26日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた14戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた15戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユズリープから2馬身差の2着となった。

7月30日、中2週で迎えた16戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロアルバリから4馬身差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドアスリートに1馬身の差をつけて4勝目をマークした。

4歳（2009年）

1月4日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、千両特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノフラッシュをアタマ差制して5勝目をマークした。

1月18日、中1週で迎えた21戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた22戦目は、三菱電機株式会社創立記念日杯（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-1（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月1日、連闘で迎えた24戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、おめでとう靖啓・桂子結婚記念（福山ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、JA門別馬舞米特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

5月5日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた26戦目は、琴似特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（10戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のデリバティブボーイをアタマ差振り切って制した。

5月13日、連闘で迎えた27戦目は、豊平公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（11戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入り込んだ。

5月28日、中1週で迎えた28戦目は、フェクダ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

7月21日、中7週で迎えた29戦目は、ひだか樹魂まつり特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（13戦3勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた30戦目は、日高山岳ビラパーク特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（14戦3勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた31戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、優駿の里安平町「カマンベールチーズ」特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

9月27日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた32戦目は、ほととぎす特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた33戦目は、栗拾い特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた34戦目は、マリーゴールド特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた35戦目は、磯菊特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったノエシスからハナ差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた36戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、ファンタジスタカップ第2戦（福山ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた37戦目は、麦の芽特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた38戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、ポインセチア特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（2010年）

1月10日、中2週で迎えた39戦目は、福寿草特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた40戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、寒菊特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた41戦目は、一般B5（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月21日、中2週で迎えた42戦目は、ろうばい特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた43戦目は、桃の花特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエヌティースターからクビ差の2着となった。

3月14日、中1週で迎えた44戦目は、一般B6（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた45戦目は、一般B5（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた46戦目は、一般B5（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（10戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた47戦目は、月桂樹特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（11戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトリックハンターから8馬身差の2着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた48戦目は、牡丹特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（12戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。