トモトモトカチ（2004年生、母サンキヨーセンサー）

トモトモトカチ（2004年6月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「家族名＋十勝」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時11歳）と交配したサンキヨーセンサーが20歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）千葉飯田牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方39戦19勝2着8回。主な勝ち鞍は2009年の筑後川特別(A1 A2 A3)。

経歴

デビュー前

梅内忍厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

9月3日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

3歳（2007年）

5月12日、約8か月半の休養明けで迎えた2戦目は、大下智騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大下智騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

7月16日、中6週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で大下智騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大下智騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

9月9日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したデルマジェームスを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月16日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のバトルウインアローに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月30日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のデルマジェームスに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月8日、連闘で迎えた9戦目は、3歳以上C2 22（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南谷圭哉騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモブランに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月27日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で南谷圭哉騎手（4戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシゲルドッポダカに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月18日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C2-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で南谷圭哉騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のエーシンチャレンジを半馬身振り切って怒涛の5連勝を決めた。

12月9日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C1-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で南谷圭哉騎手（6戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るエーシンチャレンジを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って獅子奮迅の6連勝を決めた。

4歳（2008年）

1月4日、中3週で迎えた13戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で南谷圭哉騎手（7戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアムールリッチに1馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

1月27日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で南谷圭哉騎手（8戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のシゲルシサンカブをクビ差振り切って貫禄の8連勝を決めた。

3月22日、中7週で迎えた15戦目は、ブラッドストーン特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で南谷圭哉騎手（9戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、中5週で迎えた16戦目は、メイ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で南谷圭哉騎手（10戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテツタイソンに5馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

5月25日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、3歳以上B2-4（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で南谷圭哉騎手（11戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るカシノラブコールを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月14日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた18戦目は、3歳以上B2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で南谷圭哉騎手（12戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた19戦目は、夏至特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で南谷圭哉騎手（13戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウィンエースに7馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

7月12日、中1週で迎えた20戦目は、文月特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で南谷圭哉騎手（14戦11勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウィンエースを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた21戦目は、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で南谷圭哉騎手（15戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のファインベルベットを3/4馬身振り切ってファンの支持に応えた。

10月12日、連闘で迎えた22戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るリネンエースを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って圧倒的人気に応えた。

11月1日、中2週で迎えた23戦目は、紅葉特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（16戦12勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（17戦12勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルミステリオに1馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

5歳（2009年）

1月17日、中7週で迎えた25戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第1戦）（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた26戦目は、如月特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（18戦13勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた27戦目は、春望特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（19戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた28戦目は、春雷特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（20戦13勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミトノコウモンダを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

4月4日、中1週で迎えた29戦目は、桜花特別（佐賀ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で南谷圭哉騎手（21戦13勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミウラフェニックスに1馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

4月26日、中2週で迎えた30戦目は、スイートピー特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で南谷圭哉騎手（22戦14勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスウッシュに5馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

5月23日、中3週で迎えた31戦目は、錦江湾特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で南谷圭哉騎手（23戦15勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた32戦目は、北山湖特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で南谷圭哉騎手（24戦15勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサイレンスラダメスをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月4日、中3週で迎えた33戦目は、大分川特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で南谷圭哉騎手（25戦16勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた34戦目は、筑後川特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で南谷圭哉騎手（26戦16勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキンノトウに1馬身半の差をつけて優勝

8月17日、中3週で迎えた35戦目は、天山特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で南谷圭哉騎手（27戦17勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイネルミステリオにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月6日、中2週で迎えた36戦目は、開聞岳特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で南谷圭哉騎手（28戦17勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トコナツに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月24日、中6週で迎えた37戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で南谷圭哉騎手（29戦17勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルミステリオに1馬身半の差をつけて勝利数を19に伸ばす

11月14日、中2週で迎えた38戦目は、3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で南谷圭哉騎手（30戦18勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルリチャードを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

11月29日、中1週で迎えた39戦目は、菊池川特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で南谷圭哉騎手（31戦18勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サイレンスラダメスに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月27日、中3週で迎えた40戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で南谷圭哉騎手（32戦18勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

6歳（2010年）

1月11日、中1週で迎えた41戦目は、有明海特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で南谷圭哉騎手（33戦18勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カシノマルスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月17日、約3か月の休養明けで迎えた42戦目は、六角川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で南谷圭哉騎手（34戦18勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5月22日、中4週で迎えた43戦目は、錦江湾特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で南谷圭哉騎手（35戦18勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

7歳（2011年）

3月21日、約10か月の休み明けで迎えた44戦目は、松浦川特別（佐賀ダート1800m 小雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は19戦連続で南谷圭哉騎手（36戦18勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。