ダンシングローマン（1985年生、母イーデンリリー）

Dancing Roman

1985.05.05

ダンシングローマン（1985年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のハードツービート（当時16歳）と交配したイーデンリリーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）瀬戸牧場。戦績は、地方13戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の一般C3八。

経歴

デビュー前

小筆昌厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1988年）

12月15日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は488kg。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1989年）

5月21日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノステーイドから1馬身半差の2着に敗北した。

5月29日、連闘で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノステーイドに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月23日、中3週で迎えた5戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3八（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルビアエミーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月27日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったウオルターヒルから3馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中9週で迎えた8戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた9戦目は、赤羽特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた10戦目は、赤富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーステツプから4馬身差の2着に敗北した。

5歳（1990年）

5月31日、約7か月の休養明けで迎えた11戦目は、初夏特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた12戦目は、ガーベラ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったデールフジから1馬身半差の2着に敗北した。

6月20日、連闘で迎えた13戦目は、白百合特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（9戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルビアエミーから2馬身半差の2着に敗北した。