ディザイアソング（2016年生、母マイディアソング）

経歴

デビュー前

1歳のとき、いとう牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって712.8万円で落札された。2歳のとき、日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、尾上寿夫によって1,620万円で落札された。

金成貴史厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

6月17日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く16着に敗れた。

3歳（2019年）

3月10日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1600m 小雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

4月27日、中6週で迎えた3戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた4戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7月21日、中9週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤田菜七子騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のミヤビペルラをハナ差振り切って初白星を挙げた。

10月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、3歳以上1勝クラス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（1戦0勝）。17頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月27日、中2週で迎えた7戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（東京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

4歳（2020年）

3月8日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、4歳以上1勝クラス（中京芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤工真騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で大外18番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、4着に入り込んだ。

3月29日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上1勝クラス（中京芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤工真騎手（2戦0勝）。18頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に敗れた。

7月11日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、3歳以上1勝クラスの郡山特別（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤田菜七子騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた11戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（札幌芝1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた13戦目は、3歳以上1勝クラス（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大野拓弥騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上1勝クラス（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は丸山元気騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず13着に敗れた。

12月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、菅原明良騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

5歳（2021年）

1月31日、中6週で迎えた16戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（小倉芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた17戦目は、4歳以上1勝クラスの波佐見特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原田和真騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上1勝クラスの鳥栖特別（小倉芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で原田和真騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

5月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、4歳以上1勝クラス（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で原田和真騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

8月21日、約3か月の休み明けで迎えた20戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は菅原明良騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

10月15日、中7週で迎えた21戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキクノクライフを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

10月25日、中0週で迎えた22戦目は、岩屋堂特別（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた23戦目は、森篤史誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったティーズダンキーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

11月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本征吾騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた25戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、4着に終わった。

12月13日、中0週で迎えた26戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

6歳（2022年）

1月21日、中3週で迎えた28戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、もつ鍋賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したカテドラルロックを差し切れず、2馬身差の2着となった。

2月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では閃光の如き末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた30戦目は、うね雲特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸山真一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

4月13日、中7週で迎えた31戦目は、阿寺の七滝特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、抜け出したララマジシエンヌを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

4月25日、中1週で迎えた32戦目は、一般B8（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、4着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた33戦目は、かりん賞（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、一般B8（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本征吾騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月10日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた35戦目は、一般B7（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本征吾騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では出色の末脚を発揮し、3着に入った。

6月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般B6（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で塚本征吾騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般B7（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で塚本征吾騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では閃光のような末脚を披露し、3着に入った。

7月22日、中1週で迎えた38戦目は、祭笛賞（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で塚本征吾騎手（14戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた39戦目は、入道雲賞（名古屋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で塚本征吾騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキタノタカワシに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月31日、中3週で迎えた40戦目は、おとめ座特別（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で塚本征吾騎手（16戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で塚本征吾騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3（名古屋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で塚本征吾騎手（18戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

10月24日、中3週で迎えた43戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、ベテルギウス特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた44戦目は、一般B4（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた45戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。

12月6日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（19戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた47戦目は、シリウス特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（20戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

7歳（2023年）

1月3日、中1週で迎えた48戦目は、卯年賞（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は丸山真一騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた49戦目は、一般B5（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた50戦目は、一般B6（名古屋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた51戦目は、一般B5（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山真一騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた52戦目は、一般B6（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山真一騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた53戦目は、十六団子賞（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山真一騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた54戦目は、一般B5（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山真一騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた55戦目は、一条零祝38ポテト記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山真一騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

4月24日、中1週で迎えた56戦目は、一般C4（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山真一騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた57戦目は、ハナ専もり田の期待値カチ盛り（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丸山真一騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた58戦目は、山野克哉誕生日記念（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で丸山真一騎手（12戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

デビュー前

桜井今朝利厩舎（愛知）へ入厩。

6月16日、中3週で迎えた59戦目は、一般C5（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（21戦2勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた60戦目は、一般C4（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は丸山真一騎手（13戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた61戦目は、一般C7（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（22戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったドナレイラニに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月28日、中1週で迎えた62戦目は、一般C5（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（23戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では出色の末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた63戦目は、イモル競馬ギャン結婚おめでとう（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（24戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた64戦目は、八谷優花生誕記念（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本征吾騎手（25戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトリブートに3馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

9月5日、中1週で迎えた65戦目は、おとめ座特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた66戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般B6（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。