フジイチバン（1995年生、母エンジノハナ）
1995.06.13
フジイチバン（1995年6月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時10歳）と交配したエンジノハナが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小池 恵治。戦績は、地方38戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般C。
経歴
デビュー前
竹田正厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1997年）
10月28日、デビュー戦は宮﨑謙一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳B2（上山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳B2（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカマキホーマからクビ差の2着に甘んじた。
11月24日、中1週で迎えた3戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1998年）
4月5日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、渡邉修一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉修一騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキノハゴロモから3馬身差の2着に敗北した。
5月31日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は渡邉修一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオナサカテンザンから1馬身半差の2着となった。
6月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は渡邉修一騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉修一騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月16日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた13戦目は、アラ系一般C4（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉修一騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉修一騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月6日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡邉修一騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後はインターセイフと並んで6着同着となった。
9月14日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邉修一騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡邉修一騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で渡邉修一騎手（11戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡邉修一騎手（12戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月1日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で渡邉修一騎手（13戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月9日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡邉修一騎手（14戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月24日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で渡邉修一騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1999年）
1月2日、中5週で迎えた23戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったティンバーウルフから6馬身差の2着となった。
1月5日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカガヤキチャンプに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
1月15日、中0週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムクイーンをハナ差制して勝利を手に入れた。
2月27日、中5週で迎えた26戦目は、鶴田知久騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
5月5日、中7週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鶴田知久騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鶴田知久騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオナサカテンザンを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。
6月6日、中1週で迎えた30戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。
6月27日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は鶴田知久騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミナミマッキーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。
7月10日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鶴田知久騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鶴田知久騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。
8月21日、中1週で迎えた35戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は鶴田知久騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
9月26日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鶴田知久騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。