マルニキャプテン（1999年生、母オギボニータ）

マルニキャプテン（1999年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のスキーキャプテン（当時7歳）と交配したオギボニータが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は貞廣牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方48戦6勝2着8回。2001年のグラスワンダー特別に勝利した他、2001年のターフチャレンジ12歳で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

成田春男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

5月24日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクールキャスケードから1馬身半差の2着に敗北した。

5月31日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のクィーンカツラに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月28日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の栄冠賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのふかがわワイン特別（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノホワイトから1馬身半差の2着となった。

7月25日、中1週で迎えた5戦目は、2歳オープンのターフチャレンジ12歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンシパルリバーからクビ差の2着に甘んじた。

8月18日、中2週で迎えた6戦目は、2歳オープンのクローバー賞（札幌芝1500m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

10月4日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴィジョンサクラから1馬身半差の2着に敗北した。

11月1日、中3週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞のサンライズカップ（門別ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた9戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのグラスワンダー特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノブリザードをクビ差制して勝利を手に入れた。

11月29日、中1週で迎えた10戦目は、2歳オープンのアドマイヤベガ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2002年）

1月10日、中5週で迎えた11戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの’02ゴールデンステッキ賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

1月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1690m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の京浜盃（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のクロッカス特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

4月9日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のキンポウゲ特別（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦0勝）。13頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の紅ばら特別（大井ダート1790m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹見浩騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

8月6日、中9週で迎えた19戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の夕顔特別（大井ダート1690m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアオバコリンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月18日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の鳳仙花特別（大井ダート1790m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた21戦目は、天王星特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（8戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。

10月19日、中4週で迎えた22戦目は、文京区特別（大井ダート1690m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（9戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた23戦目は、ファイナルナイト賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（10戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

12月13日、中5週で迎えた24戦目は、初霜特別（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

12月31日、中2週で迎えた25戦目は、ファイナルドリーム賞（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

4歳（2003年）

1月16日、中1週で迎えた26戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、初凪特別（大井ダート1190m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた27戦目は、立春特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、勝ったインダウにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

4月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から24kg減らして迎えた28戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1390m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は失速してしまい14着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3五（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた30戦目は、一般B3五（大井ダート1390m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシャコーヤングに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

6月8日、連闘で迎えた31戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、早乙女賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた32戦目は、一般B3三（大井ダート1590m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、イシノカサブランカに半馬身交わされて2着となった。

7月26日、中2週で迎えた33戦目は、パームツリー賞（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、キングボスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

8月12日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の涼風賞（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の勝田特別（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエーピーアオゾラに1馬身半の差をつけて優勝

9月26日、中2週で迎えた36戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’03ムーンライトカップ（大井ダート1790m 曇/不良）に出走。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた37戦目は、寒露賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミスタパシフィックに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。

10月24日、中1週で迎えた38戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のポルックス賞（大井ダート1790m 晴/重）に出走。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマヤノリージェントに4馬身の差をつけて6勝目を収める

5歳（2004年）

3月18日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた39戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の春分賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた40戦目は、トゥインクルオープニング賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって8着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のシリウス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（2戦1勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

5月22日、中3週で迎えた42戦目は、プロキオン賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（3戦1勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。

6月1日、中0週で迎えた43戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ゲンマ賞（大井ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

6月11日、中0週で迎えた44戦目は、アルタイル賞（大井ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた45戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

7月6日、中0週で迎えた46戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、ミルキーウェイ賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

7月16日、中0週で迎えた47戦目は、ハンデ戦のミネルヴァ賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた48戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、アルテミス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、ハンデ戦のオーガスト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。