マヤノリージェント（1995年生、母マヤノビクトリアス）
Mayano Regent
1995.03.25
マヤノリージェント（1995年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時14歳）と交配したマヤノビクトリアスが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山岡ファーム。戦績は、中央平地11戦1勝、地方74戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年の3歳未勝利。
経歴
デビュー前
坂口正大厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1997年）
8月9日、デビュー戦は橋本美純騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。
8月17日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、5着に終わった。
8月31日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で橋本美純騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。
9月14日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本美純騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のノトフラッシュをクビ差振り切って初勝利を挙げた。
10月19日、中4週で迎えた5戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のプラタナス賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
11月15日、中3週で迎えた6戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のもちの木賞（京都ダート1400m 晴/重）に出走。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた7戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の樅の木賞（中京ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
3歳（1998年）
1月18日、中5週で迎えた8戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（京都ダート1400m 雨/不良）に出走。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。
2月7日、中2週で迎えた9戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。
2月22日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、4歳500万下（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は石橋守騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた11戦目は、4歳500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
6月25日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた12戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るナイスギフトを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
7月1日、連闘で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のひまわり特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた15戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカンナ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスーパースピードに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月14日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のサンフラワー特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のレインボーレオに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月9日、中3週で迎えた17戦目は、3歳ハンデ地方重賞の戸塚記念（川崎ダート2100m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（4戦2勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた18戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（5戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセリノトルネイドに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月22日、中2週で迎えた19戦目は、’98フレンドリーサドル特別（4）（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（6戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた20戦目は、錦秋賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（7戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた21戦目は、雪岳山特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（8戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞の東京湾カップ（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（9戦3勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。
4歳（1999年）
5月21日、約5か月の休み明けで迎えた23戦目は、ハンデ戦の夏木立特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。
6月17日、中3週で迎えた24戦目は、ジューン特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したコアレスブラウンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
7月4日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ戦のスタールビー賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。
7月26日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のルビー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
8月20日、中3週で迎えた27戦目は、オーガスト特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（4戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。
9月15日、中3週で迎えた28戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のサファイア特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた29戦目は、’99フレンドリーサドル特別（4）（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた30戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノナイスレディからハナ差の2着に惜敗した。
11月15日、中3週で迎えた31戦目は、’99フレンドリーサドル特別（5）（船橋ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルエイワンを上がり2位タイの末脚でクビ差だけ差し切って6勝目を手に入れた。
12月5日、中2週で迎えた32戦目は、一般B1（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の京葉盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
5歳（2000年）
1月21日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の睦月特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、カタマルエースにアタマ差交わされて2着となった。
2月15日、中3週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のアメジスト特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。
7月28日、約5か月半の休養明けで迎えた36戦目は、ハンデ戦の盛夏特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
8月22日、中3週で迎えた37戦目は、ハンデ戦のオーガスト特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤隆騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
9月21日、中3週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の房総特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったチトセシャンハイに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
10月5日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の江ノ島特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（7戦1勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月27日、中2週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の神無月特別（船橋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（8戦1勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた41戦目は、霜月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアティックソルトから5馬身差の2着となった。
12月1日、中2週で迎えた42戦目は、三里塚特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。
6歳（2001年）
4月20日、約4か月半の休養明けで迎えた43戦目は、ハンデ戦のよみうりランド皐月盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（11戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の緑陰特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手（12戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月1日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の万緑特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石井勝男騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
6月28日、中3週で迎えた46戦目は、ハンデ戦の麦秋特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石井勝男騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。
7月30日、中4週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の盛夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石井勝男騎手（15戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。
8月29日、中3週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の初秋特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（9戦1勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月18日、中2週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の長月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の神無月特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（16戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
11月19日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、ハンデ戦の霜月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（17戦1勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
12月17日、中3週で迎えた52戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアクアライン特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。
7歳（2002年）
1月3日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の白富士盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（18戦1勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
2月6日、中4週で迎えた54戦目は、仲春特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（19戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
5月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から30kg減らして迎えた55戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、薫風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。
5月20日、中1週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた56戦目は、メイスター賞（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。
10月22日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた57戦目は、ハンデ戦のギャラクシー特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
11月2日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた58戦目は、スターサファイア賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた59戦目は、古都特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤博紀騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。
12月26日、中5週で迎えた60戦目は、師走特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤博紀騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
8歳（2003年）
1月7日、中1週で迎えた61戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の迎春特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
2月28日、中6週で迎えた62戦目は、ハンデ戦の観梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。
3月27日、中3週で迎えた63戦目は、ハンデ戦のエキサイティングナイト特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた64戦目は、エイプリル特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
4月16日、連闘で迎えた65戦目は、ハンデ戦の春眠特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（9戦0勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた66戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のエメラルド特別（船橋ダート1700m 雨/重）に出走。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、5着に入り込んだ。
5月22日、中2週で迎えた67戦目は、ハンデ戦の皐月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた68戦目は、ハンデ戦の水無月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。
7月23日、中5週で迎えた69戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、ジュライスター賞（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。
8月21日、中3週で迎えた70戦目は、ハンデ戦の葉月特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた71戦目は、天の川特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、5着に入り込んだ。
9月19日、中2週で迎えた72戦目は、ハンデ戦の豊年特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた73戦目は、ハンデ戦の神無月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
10月11日、中0週で迎えた74戦目は、ハンデ戦のマゼラン星雲賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（6戦0勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた75戦目は、ハンデ戦のポルックス賞（大井ダート1790m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（7戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったマルニキャプテンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
11月14日、中2週で迎えた76戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の錦秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた77戦目は、江ノ島特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。
12月17日、中1週で迎えた78戦目は、冬木立特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
9歳（2004年）
1月1日、中1週で迎えた79戦目は、ハンデ戦の迎春賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。
1月26日、中3週で迎えた80戦目は、ハンデ戦の初春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。
1月30日、連闘で迎えた81戦目は、ハンデ戦の探梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。
2月27日、中3週で迎えた82戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（10戦0勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた83戦目は、一般B1三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた84戦目は、エキサイティングナイト賞（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
4月27日、中4週で迎えた85戦目は、陽炎特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（13戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。