セリノトルネイド（1993年生、母スピードウオーク）

セリノトルネイド（1993年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のガダボート（当時6歳）と交配したスピードウオークが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は佐藤正光。戦績は、地方79戦6勝2着12回。主な勝ち鞍は1999年のダイヤモンドダスト賞(一般B3二)。

経歴

デビュー前

中村護厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1995年）

11月6日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、中3週で迎えた2戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のイーストプレスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月18日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3歳（1996年）

1月15日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦1勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着を確保した。

2月15日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦の白梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスティーイレブンから2馬身半差の2着となった。

11月14日、約9か月の休養明けで迎えた6戦目は、佐々木学騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた7戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は鷹見浩騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドリックをハナ差制して2勝目を掴み取った。

4歳（1997年）

1月14日、中1週で迎えた9戦目は、蔵前特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木学騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた10戦目は、有明特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木学騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた11戦目は、世田谷区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木学騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロパルティータに3馬身の差をつけて制した。

3月19日、中2週で迎えた12戦目は、高円寺特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木学騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツショウグンからクビ差の2着に惜敗した。

4月29日、中5週で迎えた13戦目は、おうし座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（5戦2勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた14戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は佐々木学騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月21日、中4週で迎えた15戦目は、一般B3四五（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木学騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月29日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた16戦目は、C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイトアップからクビ差の2着となった。

5歳（1998年）

1月21日、中2週で迎えた17戦目は、両国特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた18戦目は、風花特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月13日、中4週で迎えた19戦目は、渋谷区特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた20戦目は、杉並区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた21戦目は、豊島区特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた22戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（11戦2勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

5月17日、中2週で迎えた23戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、板橋区特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったイチヨシセイコーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月20日、中4週で迎えた24戦目は、一般B3三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（12戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた25戦目は、サタデーナイト賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（13戦2勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

8月6日、中3週で迎えた26戦目は、サードニックス賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

9月13日、中4週で迎えた27戦目は、サファイア賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（15戦2勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた28戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（16戦2勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマヤノリージェントにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。

10月23日、中2週で迎えた29戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、オクトーバー特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、勝ったトレシャインボーイにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

11月25日、中4週で迎えた30戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ノベンバー特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したデリケートワンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

6歳（1999年）

1月3日、中5週で迎えた31戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、池月・磨墨賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた32戦目は、サンドストーム賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（17戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた33戦目は、ダイヤモンドダスト賞（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（18戦2勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のスギノケーティングをクビ差振り切って久々に勝ち星を挙げた。

3月19日、中4週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の千葉特別（船橋ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（19戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、シャコーライナーに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月15日、中3週で迎えた35戦目は、レグルス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（20戦3勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた36戦目は、カシオペア賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（21戦3勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

6月6日、中3週で迎えた37戦目は、スピカ賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったトサノチャンピオンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7月6日、中3週で迎えた38戦目は、ミネルバ賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（22戦3勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた39戦目は、アイーダホーン賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（23戦3勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、4着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた40戦目は、ロマンチックナイト賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（24戦3勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた41戦目は、ハーベストムーン賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（25戦3勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた42戦目は、レミニス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（26戦3勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、5着に入り込んだ。

10月27日、中1週で迎えた43戦目は、ファンタジーナイト賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（27戦3勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、4着に終わった。

7歳（2000年）

1月31日、約3か月の休養明けで迎えた44戦目は、荒山勝徳騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

2月29日、中3週で迎えた45戦目は、早春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

4月23日、中7週で迎えた46戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウテンプリンスに3/4馬身の差をつけて5勝目を手にした。

5月17日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた47戦目は、初夏特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた48戦目は、涼風特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の七夕特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

8月8日、中4週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の潮騒特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

8歳（2001年）

1月1日、約5か月の休養明けで迎えた51戦目は、ハンデ戦の迎春賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた52戦目は、ジャニュアリースター賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（5戦1勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた53戦目は、フェブラリースター賞（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（6戦1勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた54戦目は、マーチスター賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた55戦目は、マルチフレンド特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったアンダーパークに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月29日、中5週で迎えた56戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の緑風特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月15日、中6週で迎えた57戦目は、パール特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた58戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の七夕特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた59戦目は、ハンデ戦のパームツリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた60戦目は、ハンデ戦のベイブリッジ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた61戦目は、ハンデ戦の涼秋特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（12戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた62戦目は、ハンデ戦の神無月特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（13戦1勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードビットから1馬身半差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた63戦目は、陽月特別（浦和ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（14戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた64戦目は、錦秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（15戦1勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月11日、中3週で迎えた65戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた66戦目は、ディセンバー特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（16戦1勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9歳（2002年）

1月29日、中4週で迎えた67戦目は、疾風特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（17戦1勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダートップランに2馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

2月15日、中1週で迎えた68戦目は、白富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（18戦2勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月13日、中3週で迎えた69戦目は、春日特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

5月2日、中6週で迎えた70戦目は、ハンデ戦のさつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（19戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた71戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったカコにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

6月4日、中1週で迎えた72戦目は、パール特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。

7月9日、中4週で迎えた73戦目は、ハンデ戦の佐々木竹見特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた74戦目は、ハンデ戦の綺羅星特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

9月10日、中6週で迎えた75戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた76戦目は、ハンデ戦のスパーキングオータムチャレンジ（川崎ダート2000m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山林堂信彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた77戦目は、ハンデ戦のギャラクシー特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山林堂信彦騎手（7戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、5着に入り込んだ。

11月18日、中3週で迎えた78戦目は、ハンデ戦の由比ヶ浜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（21戦2勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

12月23日、中4週で迎えた79戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のクリスマス・マイルハンデ（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。