ジューン特別

レース展開

アオイドラゴンが馬群を牽引、直後の2番手にコアレスブラウンが続く

アオイドラゴンが単騎で逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にコアレスブラウンが続く。その後ろ、アーバンタイガーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アイミーンオーケーは中団前寄り。マヤノリージェントは中団馬群のちょうど真ん中を追走。テントゥーワンは中団後方の位置取り。そのあと、トワノサンシャインが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはオオトネディライト。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはソウルクィーン。最後方にホクトアイガーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジューン特別、コアレスブラウンが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで勝利数を11に伸ばす

先頭はコアレスブラウンでリードは1馬身。単独の2番手にソウルクィーンが続く。その直後、アイミーンオーケーとマヤノリージェントが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走るコアレスブラウン。そのままコアレスブラウンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、3番手の位置からビュッと切れる脚で猛進した2番人気のマヤノリージェントが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張った1番人気のソウルクィーンが入った。