ラツキーモンテス(1984年生、母コールクイン)
1984.05.01
ラツキーモンテス(1984年5月1日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサルタモンテス(当時10歳)と交配したコールクインが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道河東郡音更町、生産者は若松牧場。戦績は、地方38戦11勝2着9回。主な勝ち鞍は1987年の岐阜銀賞。
経歴
デビュー前
柳江俊一厩舎(笠松)へ入厩。
2歳(1986年)
9月12日、デビュー戦は田口輝彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(笠松ダート800m 雨/稍重)に出走。馬体重は450kg。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた2戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(笠松ダート800m 晴/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンナルビーから2馬身差の2着となった。
11月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた5戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月18日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は高木健騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイヒロオーからクビ差の2着に甘んじた。
12月31日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳(1987年)
1月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は田口輝彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は高木健騎手(6戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のブロンドイツセイに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月9日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手(7戦1勝)。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月7日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は田口輝彦騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた13戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(笠松ダート1400m 雨/重)に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた14戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月13日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンナルビーから半馬身差の2着となった。
7月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は松原義夫騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブロンドイツセイから1馬身差の2着に敗北した。
9月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般C1 C2(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手(3戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドレツクに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
10月9日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた20戦目は、アラ系一般C2イ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で松原義夫騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノタカワシに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月25日、中1週で迎えた21戦目は、野菊特別(笠松ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で松原義夫騎手(5戦2勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた22戦目は、谷汲特別(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で松原義夫騎手(6戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセンシヤプをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
11月23日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の岐阜銀賞(笠松ダート1800m 曇/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で松原義夫騎手(7戦3勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイヒロオーに1馬身半の差をつけて5勝目をマークした。
12月7日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2イ(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で松原義夫騎手(8戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミドリトウザイに半馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
12月29日、中2週で迎えた25戦目は、さざんか特別(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で松原義夫騎手(9戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセンシヤプに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4歳(1988年)
1月15日、中1週で迎えた26戦目は、若竹特別(笠松ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で松原義夫騎手(10戦6勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギジヨーオーに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
2月10日、中3週で迎えた27戦目は、高千穂特別(笠松ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は11戦連続で松原義夫騎手(11戦7勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナガラガワに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
2月26日、中1週で迎えた28戦目は、桃花特別(笠松ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で松原義夫騎手(12戦8勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラギイチバンから半馬身差の2着に敗北した。
3月21日、中2週で迎えた29戦目は、マーチ特別(名古屋ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で松原義夫騎手(13戦8勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた30戦目は、アラブチャンピオン賞(笠松ダート1900m 曇/不良)に出走。鞍上は14戦連続で松原義夫騎手(14戦8勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラギイチバンからクビ差の2着に惜敗した。
5月11日、中4週で迎えた31戦目は、名古屋杯(中京(地)芝1800m 曇/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は15戦連続で松原義夫騎手(15戦8勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた32戦目は、東海グローリ(笠松ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は16戦連続で松原義夫騎手(16戦8勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエムトウダイから半馬身差の2着に敗北した。
6月16日、中1週で迎えた33戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ(笠松ダート1800m 曇/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクラエリモに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。
7月13日、中3週で迎えた34戦目は、未来博88記念特別(笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手(1戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中4週で迎えた35戦目は、笠松オールカマー(笠松ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は松原義夫騎手(17戦8勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノゼツトから3馬身差の2着となった。
9月15日、中3週で迎えた36戦目は、笠松町制100年記念(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手(18戦8勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールトモンテスからハナ差の2着に甘んじた。
11月2日、中6週で迎えた37戦目は、ノベンバー特別(名古屋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手(19戦8勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギイチバンに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
11月16日、中1週で迎えた38戦目は、名古屋杯(名古屋ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で松原義夫騎手(20戦9勝)。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。