シルクスパングル（2004年生、母シルクトパーズ）

シルクスパングル（2004年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋スパンコール」。毛色は芦毛。種牡馬のアドマイヤコジーン（当時8歳）と交配したシルクトパーズが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）見上牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方51戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は2009年の4歳以上C3。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,200万円（2.4万×500口）で一口馬主が募集された。

梅内忍厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

7月7日、デビュー戦は大下智騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は422kg。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で大下智騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大下智騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

9月20日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、ボンディールに交わされて2馬身半差の2着となった。

10月4日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、3歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

4歳（2008年）

1月25日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって11着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上D6三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

2月14日、連闘で迎えた8戦目は、4歳以上D5三（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したファイナルセットにクビ差届かず2着に甘んじた。

3月20日、中2週で迎えた10戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D6一（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

4月30日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた12戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D5一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のカツダリアをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

5月22日、中2週で迎えた13戦目は、岡田晴樹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D4一（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のコスモエイトビートに5馬身の差をつけて2勝目を手にした。

6月25日、中4週で迎えた14戦目は、4歳以上D2一（姫路ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡田晴樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、オウシュウビジンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月10日、中1週で迎えた15戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D1三（姫路ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず3着に敗れた。

8月7日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上C6二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（4戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、レディークライストに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月21日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C6一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のイナズマスキャターに1馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

9月25日、中4週で迎えた18戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

5歳（2009年）

3月27日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、4歳以上C6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた20戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定の4歳以上C2一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた22戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた23戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、ミスターイエモトに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

6月4日、中2週で迎えた24戦目は、茶畑雄誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のプリティーカナヒメに4馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

6月18日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったタイヨーグリーンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月30日、中1週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた28戦目は、伊藤晋一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

8月6日、連闘で迎えた29戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

9月11日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B8 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた32戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

10月2日、連闘で迎えた33戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた34戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、高賀の森水杯（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月23日、中1週で迎えた35戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったマンリョウラッキーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6歳（2010年）

1月1日、中9週で迎えた36戦目は、おめでとう!ラブミーチャン（笠松ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

1月10日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた38戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般B11 C3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

2月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

2月12日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた40戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、山口竜一!また笠松に来てね（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた41戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は島崎和也騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた42戦目は、一般B11 C3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた43戦目は、會森美和。笠野家に嫁ぎます。（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

4月9日、中2週で迎えた44戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のヨクバリージョに1馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

4月30日、中2週で迎えた45戦目は、C級チャンピオン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた46戦目は、しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

6月4日、連闘で迎えた49戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた50戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったエーシンタームエイに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月9日、中3週で迎えた51戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた52戦目は、納涼賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

8月19日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた53戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた54戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。