ホマレライナー（1998年生、母プリンセスリバー）
1998.04.09
ホマレライナー（1998年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のホマレブルシヨワ（当時14歳）と交配したプリンセスリバーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は酒井 利英。戦績は、地方30戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
碇清次郎厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（2000年）
10月4日、デビュー戦は渡瀬和幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイジョージに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。
11月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた4戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（2001年）
1月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月1日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた9戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月24日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワテイオーに3馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。
9月24日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月4日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカシミワンに3/4馬身の差をつけて3勝目を手にした。
10月24日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C8（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバンガードトカチに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
11月16日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦聡志騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦聡志騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2002年）
12月11日、約11か月半の休み明けで迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。
5歳（2003年）
1月13日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。
1月22日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
3月6日、中3週で迎えた23戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C7（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。
3月27日、連闘で迎えた25戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビクトリービュティを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
4月10日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系3歳以上C7（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
5月2日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C8（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた30戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。