ワーズオデッセイ（2011年生、母アグネスヴァーチ）

Words Odyssey

2011.05.12

ワーズオデッセイ（2011年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「言葉の探求」。毛色は鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時11歳）と交配したアグネスヴァーチが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地6戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

庄野靖志厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2014年）

2月1日、デビュー戦は鮫島良太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は486kg。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したウォーターフレアーに3/4馬身届かず2着となった。

2月23日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島良太騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

4月19日、中7週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島良太騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

6月1日、中5週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島良太騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、伸びてきたデンコウライド決め手に屈してクビ差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島良太騎手（4戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

7月27日、中5週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島良太騎手（5戦0勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。