セイフウロマン(1988年生、母オオミヨウコ)

1988.06.02

セイフウロマン(1988年6月2日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のミクニノホマレ(当時16歳)と交配したオオミヨウコが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山際 智。戦績は、地方36戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年のC1イ。

経歴

デビュー前

鈴木誠厩舎(名古屋)へ入厩。

3歳(1991年)

5月6日、デビュー戦は白坂省吾騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳中京(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は474kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアキシノキングに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月20日、中1週で迎えた2戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアカフジサイコに4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

6月5日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハシノスターに半馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

9月6日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手(2戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は4戦連続で白坂芳文騎手(3戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘネシーワンダーから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は5戦連続で白坂芳文騎手(4戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウキャップに3馬身の差をつけて4勝目をマークした。

11月1日、中2週で迎えた7戦目は、C2ロ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で白坂芳文騎手(5戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘネシーワンダーから3馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた8戦目は、C2ロ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で白坂芳文騎手(6戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートブルーに2馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

12月9日、中2週で迎えた9戦目は、C2イ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で白坂芳文騎手(7戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエガオローズに1馬身半の差をつけて制した。

4歳(1992年)

1月2日、中2週で迎えた10戦目は、C1イ名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で白坂芳文騎手(8戦5勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた11戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、C1イ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた12戦目は、みずがめ座特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は白坂芳文騎手(9戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月21日、中9週で迎えた13戦目は、C1ロ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手(10戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターマインドから2馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1ハ中京(地)ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手(11戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーサンシヤインからクビ差の2着に甘んじた。

5月27日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1ハ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で白坂芳文騎手(12戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーアンナに3馬身の差をつけて制した。

6月22日、中3週で迎えた16戦目は、ふたご座特別名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で白坂芳文騎手(13戦6勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた17戦目は、C1イ名古屋ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で白坂芳文騎手(14戦6勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーレッズに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月17日、中1週で迎えた18戦目は、文月特別名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で白坂芳文騎手(15戦7勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中9週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2ロ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で白坂芳文騎手(16戦7勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツキマロットからハナ差の2着に甘んじた。

10月10日、中1週で迎えた20戦目は、B2ロ中京(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で白坂芳文騎手(17戦7勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、連闘で迎えた21戦目は、B2ロ中京(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で白坂芳文騎手(18戦7勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサノホリスキーから2馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた22戦目は、B2ロ名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は11戦連続で白坂芳文騎手(19戦7勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた23戦目は、B2ハ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で白坂芳文騎手(20戦7勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラフェスタから1馬身半差の2着となった。

11月30日、中1週で迎えた24戦目は、B2ロ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で白坂芳文騎手(21戦7勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた25戦目は、B2ロ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で白坂芳文騎手(22戦7勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳(1993年)

1月3日、中1週で迎えた26戦目は、B2ロ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で白坂芳文騎手(23戦7勝)。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月2日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、B12ロ名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月28日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2ハ名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は白坂芳文騎手(24戦7勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B2ハ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手(25戦7勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月12日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2ハ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手(26戦7勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月19日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、アラ系一般B2ハ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で白坂芳文騎手(27戦7勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた32戦目は、アラ系一般B2ハ名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で白坂芳文騎手(28戦7勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月6日、中4週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2ハ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で白坂芳文騎手(29戦7勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月30日、約6か月の休養明けで迎えた34戦目は、アラ系一般C1ハ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で白坂芳文騎手(30戦7勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月25日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1ニ名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で白坂芳文騎手(31戦7勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノホリスキーに半馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

6歳(1994年)

3月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた36戦目は、C1イ名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は小山信行騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。