グレートブルー（1989年生、母シオマイクイン）
1989.05.21
グレートブルー（1989年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時13歳）と交配したシオマイクインが9歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥 四三市。戦績は、地方62戦15勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年の中京アラブ三才特別。
経歴
デビュー前
野島三喜雄厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1991年）
9月5日、デビュー戦は田中敏和騎手を鞍上に据えて、馬体重は426kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトキテンネバーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月27日、中2週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で田中敏和騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノタイトルに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月17日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の中京アラブ三才特別（中京(地)芝1200m 雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で田中敏和騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハナギクエースに6馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
11月16日、中3週で迎えた4戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中敏和騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイフウロマンから2馬身差の2着に敗北した。
11月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のシルバーウィング賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中敏和騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月24日、中3週で迎えた6戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホリノテンユウに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。
3歳（1992年）
1月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミヤライデンから1馬身差の2着に敗北した。
2月5日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、3歳戦のスーパーライト記念（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月14日、連闘で迎えた9戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で白坂芳文騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月17日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で白坂芳文騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンハヤトに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月13日、中3週で迎えた11戦目は、おひつじ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で白坂芳文騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた12戦目は、おうし座特別（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で白坂芳文騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のアラブダービー（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で白坂芳文騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月19日、約3か月の休養明けで迎えた14戦目は、しし座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で白坂芳文騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月16日、中3週で迎えた15戦目は、おとめ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で白坂芳文騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた16戦目は、てんびん座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で白坂芳文騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のラフェスタに半馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
10月13日、中2週で迎えた17戦目は、C1イ（中京(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で白坂芳文騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラフェスタをアタマ差制して勝利を手に入れた。
10月29日、中1週で迎えた18戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で白坂芳文騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトモスホークに半馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
12月1日、中4週で迎えた19戦目は、初霜特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で白坂芳文騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツマミーからクビ差の2着に甘んじた。
12月17日、中1週で迎えた20戦目は、新穂高特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で白坂芳文騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラタカオーに4馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。
4歳（1993年）
1月5日、中2週で迎えた21戦目は、若竹特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で白坂芳文騎手（15戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
1月27日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般A2 B1（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で白坂芳文騎手（16戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモスホークから2馬身差の2着に敗北した。
11月26日、約10か月の休養明けで迎えた23戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で白坂芳文騎手（17戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は19戦連続で白坂芳文騎手（18戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1994年）
1月2日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で白坂芳文騎手（19戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月30日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で白坂芳文騎手（20戦6勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月18日、中6週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で白坂芳文騎手（21戦6勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマネーハンターに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月19日、中4週で迎えた28戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で白坂芳文騎手（22戦7勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた29戦目は、おうし座特別（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で白坂芳文騎手（23戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月27日、中2週で迎えた30戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で白坂芳文騎手（24戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月15日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた31戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた32戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6歳（1995年）
2月4日、中7週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトドリームをハナ差制して勝利数を11に伸ばす
3月1日、中1週で迎えた35戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた36戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた37戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月27日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた38戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケヤキゴールドに4馬身の差をつけて優勝
6月4日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中5週で迎えた40戦目は、鹿児島県桜島賞特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケヤキゴールドから1馬身半差の2着に敗北した。
7月22日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナチノタイセイに5馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
7月31日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた42戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた43戦目は、葉月特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナチノタイセイから4馬身差の2着に敗北した。
9月10日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で有馬澄男騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で有馬澄男騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月14日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で有馬澄男騎手（10戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月26日、中5週で迎えた49戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で有馬澄男騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で有馬澄男騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノグットリーに半馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
12月10日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で有馬澄男騎手（13戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキトラから1馬身半差の2着となった。
12月17日、連闘で迎えた52戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（1996年）
1月1日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月5日、連闘で迎えた54戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドンタクをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
1月15日、中0週で迎えた55戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月22日、連闘で迎えた56戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（17戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月29日、連闘で迎えた57戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（18戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月5日、連闘で迎えた58戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月12日、連闘で迎えた59戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（19戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月19日、連闘で迎えた60戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（20戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた61戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月10日、連闘で迎えた62戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（21戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。