フィールドクラウン（2002年生、母イーストフィールド）

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

5月26日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月2日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた5戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノマイルズから3馬身差の2着に敗北した。

3歳（2005年）

1月17日、中3週で迎えた6戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた7戦目は、一般C28（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた8戦目は、一般C27（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノオクリモノに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月15日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、金鯱賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた11戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブループログレスに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

4月21日、中3週で迎えた12戦目は、名古屋コンテナ株式会社賞（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で丸野勝虎騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた13戦目は、一般C10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸野勝虎騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた14戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハッピージャーナルを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るホウライホープを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

6月16日、連闘で迎えた16戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた17戦目は、一般C10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

7月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブルーデリンジャーを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月12日、中2週で迎えた19戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はナショナルプラザと並んで1着同着となった。

8月26日、中1週で迎えた20戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、ひるがお特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた21戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた22戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリスポンスフウジンを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中1週で迎えた23戦目は、山本茜騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマコトマックリールを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月17日、中3週で迎えた24戦目は、おかん・にーやん誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るパレスダブリンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

12月9日、中2週で迎えた25戦目は、シンビジュウム特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本茜騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

4歳（2006年）

1月6日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本茜騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセンゲンユキヒメを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。

1月16日、中0週で迎えた27戦目は、福寿草特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた28戦目は、久保強応援ハイ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山本茜騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアメリカンソシアルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて7勝目を手にした。

2月14日、中1週で迎えた29戦目は、バレンタイン特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（5戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本茜騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプリンセスレイアに1馬身の差をつけて8勝目をマークした。

3月16日、中1週で迎えた31戦目は、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本茜騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したムーンバレイを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月28日、中1週で迎えた32戦目は、由利奈・司仲良し記念（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本茜騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイヤンナカヤマを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って9勝目を収める

5月30日、中8週で迎えた33戦目は、一般A5 B2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本茜騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に敗れた。

9月12日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた34戦目は、一般B4 B7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本茜騎手（10戦5勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本茜騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた36戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本茜騎手（12戦5勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた37戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山本茜騎手（13戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンゴールデンを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って10勝目を達成した。

11月13日、中2週で迎えた38戦目は、磯菊特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本茜騎手（14戦6勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山本茜騎手（15戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグリーンヒルフライを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

12月5日、連闘で迎えた40戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るアイラインドリームを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利数を11に伸ばす

12月18日、中1週で迎えた41戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた42戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本茜騎手（16戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。