サクセスホーク（1997年生、母シュプール）

Success Hawk

1997.04.16

サクセスホーク（1997年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のクリエイター（当時11歳）と交配したシュプールが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）出口牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方13戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年の一般C3(ハンデ)。

経歴

デビュー前

須貝彦三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

6月10日、デビュー戦は須貝尚介騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は520kg。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

6月25日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で須貝尚介騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で須貝尚介騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

12月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、西原玲奈騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 雨/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず15着に終わった。

4歳（2001年）

4月8日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた6戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月21日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミフェアリーから3/4馬身差の2着となった。

4月29日、連闘で迎えた8戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1550m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた9戦目は、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘヴンズカントリーに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月26日、中2週で迎えた10戦目は、ハンデ戦の一般C2（三条ダート1650m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた11戦目は、ハンデ戦の一般C1以下（三条ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の一般C3（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキスミープリーズから半馬身差の2着となった。

7月8日、連闘で迎えた13戦目は、一般C1以下イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた14戦目は、一般B3ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブラーボハリケーンに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

9月6日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモアグローリーに2馬身半の差をつけて制した。

9月12日、連闘で迎えた16戦目は、ハンデ戦の女性騎手招待第2戦（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は西原玲奈騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリゴールドから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月22日、中0週で迎えた17戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のエチゴビール特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月7日、中6週で迎えた18戦目は、藤塚聡子騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。