ユーワマーブル（1991年生、母ユーワジュエル）
Yuwa Marble
1991.06.09
ユーワマーブル（1991年6月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のストームオンザルース（当時8歳）と交配したユーワジュエルが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は村上牧場。戦績は、中央平地42戦3勝2着3回、中央障害3戦0勝、地方14戦0勝。主な勝ち鞍は1996年の5歳以上500万下。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 59戦3勝 [3-3-5-48/59]
- 総賞金国内
- 5,543万円
- 生年月日
- 1991年6月9日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 花塚進宇都宮
- 馬主
- 中村陽一
- 生産者
- 村上牧場
- 抹消情報
- 地方：2001年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
祖母のタケノダイヤは中央平地20戦4勝2着3回。曾祖母のマギージグスは海外12戦1勝。父のストームオンザルースは海外重賞2勝（米国芝[2勝]）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*6*7*7×7*7*7*7 | 7.81% |
| き | Flares＝Omaha | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Northern Dancer | 3×4 | 18.75% |
| 牡 | Nearctic | 4*5×5 | 12.5% |
| 牡 | Nearco | 5*6*6×6*6 | 9.37% |
| 牡 | Nasrullah | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Princequillo | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Hyperion | 6*7*7×5*6*7 | 8.59% |
| 牡 | Polynesian | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡 | Hurry On | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Blenheim | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Bull Dog | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Fair Trial | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Menow | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blandford | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Friar's Daughter | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- リファール系
- ファミリーナンバー
- 5
レース成績
経歴
デビュー前
仲住芳雄厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1993年）
10月17日、デビュー戦は藤原英幸騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1600m 小雨/良）に出走。馬体重は500kg。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京ダート1400m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で藤原英幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原英幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、3着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原英幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタヤスワイルダーに6馬身の差をつけて未勝利戦を制した。
12月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原英幸騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったインターイメージに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
3歳（1994年）
1月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原英幸騎手（5戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカフェソサエティーを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて断然の支持に応えた。
1月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳オープンのジュニアカップ（中山芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤原英幸騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。
2月26日、中4週で迎えた8戦目は、3歳オープンのクロッカスステークス（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原英幸騎手（7戦2勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた9戦目は、3歳オープンの若葉ステークス（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤原英幸騎手（8戦2勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。
4月16日、中3週で迎えた10戦目は、3歳G3のクリスタルカップ（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は10戦連続で藤原英幸騎手（9戦2勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。
5月7日、中2週で迎えた11戦目は、3歳オープンの菖蒲ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤原英幸騎手（10戦2勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
7月10日、中8週で迎えた12戦目は、ハンデ戦で4歳900万下のさくらんぼステークス（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤原英幸騎手（11戦2勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。
7月31日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のNST賞（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は13戦連続で藤原英幸騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
11月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、4歳以上900万下の鷹巣山特別（東京芝1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で藤原英幸騎手（13戦2勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上900万下の神奈川新聞杯（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤原英幸騎手（14戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上900万下の清澄特別（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤原英幸騎手（15戦2勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい12着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた17戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の’94ジョッキーズグランプリ（中山芝1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に終わった。
4歳（1995年）
1月15日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の初凪賞（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藤原英幸騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。
2月4日、中2週で迎えた19戦目は、5歳以上900万下の節分賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原英幸騎手（17戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入った。
2月19日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原英幸騎手（18戦2勝）。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。
3月19日、中3週で迎えた21戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原英幸騎手（19戦2勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、5着に終わった。
4月16日、中3週で迎えた22戦目は、5歳以上900万下の’95中山ヤングジョッキーズステークス（中山芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原英幸騎手（20戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
4月30日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の清里特別（東京ダート1600m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で藤原英幸騎手（21戦2勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の湘南特別（東京芝1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で藤原英幸騎手（22戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。
7月23日、中8週で迎えた25戦目は、4歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤原英幸騎手（23戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったハクホーライに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
5歳（1996年）
1月13日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた26戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤原英幸騎手（24戦2勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。
3月23日、中9週で迎えた27戦目は、5歳以上500万下の乗鞍特別（中京ダート1700m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は10戦連続で藤原英幸騎手（25戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
4月21日、中3週で迎えた28戦目は、5歳以上500万下（新潟ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で藤原英幸騎手（26戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
5月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を披露したが、3着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた30戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤原英幸騎手（27戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセントハリケーンを強烈な末脚で半馬身差し切って久方ぶりに白星を挙げた。
6月22日、中3週で迎えた31戦目は、5歳以上900万下の夏至特別（中山ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原英幸騎手（28戦3勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上900万下の彦星賞（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原英幸騎手（29戦3勝）。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。
8月31日、中7週で迎えた33戦目は、4歳以上900万下の館山特別（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原英幸騎手（30戦3勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では伸びを欠き14着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の江戸川特別（中山ダート1800m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で藤原英幸騎手（31戦3勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた35戦目は、武藤善則騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の錦秋特別（東京ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったタイキスナイパーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
10月26日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた37戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の昇仙峡特別（東京ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は武藤善則騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず最後はブルーライトニングと並んで10着同着となった。
12月14日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岩部純二騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。
6歳（1997年）
1月12日、中3週で迎えた40戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の初凪賞（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は藤原英幸騎手（32戦3勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。
2月1日、中2週で迎えた41戦目は、5歳以上900万下の節分賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安田富男騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた42戦目は、5歳以上900万下の鎌ケ谷特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藤原英幸騎手（33戦3勝）。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいいところがなく14着に終わった。
11月9日、約8か月半の休養明けで迎えた43戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に56kgの軽斤量で出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた44戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた45戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（1998年）
3月19日、約3か月半の休養明けで迎えた46戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、さくら草特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた47戦目は、春風特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から21kg減らして迎えた48戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の太平記記念（足利ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月26日、中3週で迎えた49戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のカネユタカオー記念（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月7日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた50戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、県営競馬50周年記念神無月特別（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた51戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、古賀志山特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた52戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、シラカバ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月22日、中2週で迎えた53戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、マリーゴールド特別（足利ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8歳（1999年）
2月28日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた54戦目は、さわらび特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月9日、中5週で迎えた55戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、とき草特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた56戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、はなしょうぶ特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月14日、連闘で迎えた57戦目は、忘れな草特別（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた58戦目は、山百合特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は三井健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月26日、中3週で迎えた59戦目は、ラベンダー特別（宇都宮ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。