クロッカスステークス

レース展開

エイシンオクラホマが一団を牽引、そのあとにエクセレンスロビンが続く

エイシンオクラホマが主導権を握る恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にエクセレンスロビンが続く。続いて、ミツルマサルとフジノマッケンオーが3番手の好位につける。タイキパイソン、フォスターホープ、ファイヴナカヤマ、メープルハート、ユーワマーブルらは中団後方の位置。マイネルゼウスは後方4番手で前の動きを静観。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはメイトウフラッシュとイガノリリー。少し離れた殿にラガーチャンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クロッカスS、フジノマッケンオーが取柄である先行力を活かした正攻法の取り口で3勝目を手にする

先頭はエイシンオクラホマでリードは体半分。2番手にエクセレンスロビンとフジノマッケンオーが続く。2馬身以上空いて、タイキパイソンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のフジノマッケンオーが自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、4番手の位置からものすごい伸び脚で猛進したタイキパイソンが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のエクセレンスロビンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、逃げ粘ったエイシンオクラホマが入線した。