フゲン（1994年生、母リーリーリー）

経歴

デビュー前

3歳（1997年）

3月22日、デビュー戦は宗像徹騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1800m 雨/重）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未出走（中山芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で宗像徹騎手（1戦0勝）。18頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では強靭な末脚を披露し、5着に入り込んだ。

4月27日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宗像徹騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で宗像徹騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宗像徹騎手（4戦0勝）。18頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったビバフランスに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

7月5日、中3週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宗像徹騎手（5戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた7戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、5着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

8月30日、中3週で迎えた9戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての8番人気で大外18番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい14着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は宗像徹騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗像徹騎手（7戦0勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた13戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は宗像徹騎手（8戦0勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではいいところがなく16着に終わった。

12月7日、中4週で迎えた15戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイユーマックスから2馬身半差の2着に敗北した。

12月16日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦の4歳級300万円以下特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた17戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1998年）

1月9日、中1週で迎えた18戦目は、5歳C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺正彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺正彦騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺正彦騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた26戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイシュウエイトから1馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンフレッチェから半馬身差の2着となった。

8月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセノデジュールから4馬身差の2着となった。

9月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月25日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のローランブレイブに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月12日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた38戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1999年）

1月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた40戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノタイミングに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

4月19日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（14戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノグランプリから1馬身差の2着となった。

6月28日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（15戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月20日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた46戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（16戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた47戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（17戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正彦騎手（18戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正彦騎手（19戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。