シンボリコジーン（2002年生、母Karmifira）
Symboli Cozzene
2002.05.06
シンボリコジーン（2002年5月6日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名」。毛色は芦毛。種牡馬のCozzene（当時22歳）と交配したKarmifiraが7歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地11戦1勝、地方33戦10勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の2歳新馬。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 44戦11勝 [11-1-3-29/44]
- 総賞金国内
- 1,362万円
- 生年月日
- 2002年5月6日
- 出生国
- アメリカ合衆国
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 炭田健二高知
- 馬主
- 野村恭一
- 生産者
- Takahiro Wada
- 抹消情報
- 中央：2007年10月18日抹消
地方：2009年5月12日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Nasrullah＝Rivaz | 5×7*7 | 4.68% |
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Grey Sovereign | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Princequillo | 4*6×6*6 | 10.93% |
| 牡 | Sir Gaylord | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Relic | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Prince Rose | 5*7×7*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Nearco | 6*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Blue Larkspur | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | War Admiral | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Pharos | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Man o' War | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Blenheim | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | White Eagle | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Round Table | 5*5 | 6.25% |
| 牡M | Native Dancer | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Menow | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Sayajirao | 6*6 | 3.12% |
| 牝 | Nogara | 7*7×7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- フォルティノ系
- ファミリーナンバー
- 12-c
レース成績
経歴
デビュー前
宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2004年）
8月14日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は462kg。15頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のタマモコンチェルトをクビ差振り切って初勝利を挙げた。
10月3日、中6週で迎えた2戦目は、2歳オープンの芙蓉ステークス（中山芝1600m 外回り 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
10月31日、中3週で迎えた3戦目は、2歳500万下のくるみ賞（東京芝1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、4着に終わった。
3歳（2005年）
1月5日、中8週で迎えた4戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのジュニアカップ（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた5戦目は、3歳500万下の若竹賞（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。
2月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳500万下の春菜賞（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部幸雄騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。
4月10日、中8週で迎えた7戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の山藤賞（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。
4月30日、中2週で迎えた8戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の八重桜賞（東京芝1600m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では閃光の如き末脚を披露し、4着に入り込んだ。
4歳（2006年）
12月23日、約20か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた9戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。
5歳（2007年）
1月21日、中3週で迎えた10戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。
10月14日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳以上500万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。
6歳（2008年）
1月16日、約3か月の休養明けで迎えた12戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。
2月7日、連闘で迎えた14戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上B1一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
2月28日、連闘で迎えた16戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。
3月21日、連闘で迎えた18戦目は、ラジオ関西558賞（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。
4月3日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で北野真弘騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた20戦目は、マコーリー特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で北野真弘騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上B1一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で北野真弘騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。
5月8日、連闘で迎えた22戦目は、兵庫の特産品特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で北野真弘騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた23戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上B1二（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた26戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般E5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るニホンピロカフラーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って久しぶりに勝ち星を挙げた。
8月3日、中1週で迎えた27戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般E4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリュウノレジオンに約13馬身の大差をつけて断然の支持に応えた。
8月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般E3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエムテイミニヨンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。
8月31日、中1週で迎えた29戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルタカギャランに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月15日、中1週で迎えた30戦目は、敬老の日特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦3勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルハチマモンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
10月3日、中2週で迎えた31戦目は、秋晴れ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカネコメスパークーに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
10月12日、連闘で迎えた32戦目は、一般D8（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアルファバービーを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。
10月26日、中1週で迎えた33戦目は、愛媛県畜産協会特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月2日、連闘で迎えた34戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（7戦5勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず3着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた35戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（8戦5勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた36戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（9戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るシャドーブライアンを上がり0位の末脚で半馬身差し切って8勝目を手中に収めた。
12月20日、中2週で迎えた37戦目は、一般D3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（10戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホクセツガーデンに2馬身の差をつけてファンの期待に応えた。
7歳（2009年）
1月3日、中1週で迎えた38戦目は、岩見記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（11戦7勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた39戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、素心蝋梅特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。
2月28日、中5週で迎えた40戦目は、一般D2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒノモトルナに1馬身半の差をつけて優勝
3月20日、中2週で迎えた41戦目は、酒本涙で小野と女特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（13戦8勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るバンブーラツィオを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。
3月28日、連闘で迎えた42戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、花見月特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（14戦9勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた44戦目は、ミツバツツジ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。