ジョリーラジャー（1988年生、母アキバンブー）

経歴

デビュー前

3歳（1991年）

3月2日、デビュー戦は徳吉孝士騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は504kg。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

7月28日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、徳吉一己騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

8月24日、中3週で馬体重を前走から28kg絞って迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳吉一己騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

9月15日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で徳吉一己騎手（3戦0勝）。15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

9月28日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は徳吉孝士騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で徳吉孝士騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた8戦目は、蛯名信広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のダイワジャネットを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

12月7日、中4週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は徳吉孝士騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

4歳（1992年）

1月5日、中3週で迎えた10戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で徳吉孝士騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

6月14日、約5か月半の休養明けで迎えた11戦目は、小野寺雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた12戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミヒリュウに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は小野寺雅彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた14戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノストレーからクビ差の2着に甘んじた。

8月22日、中3週で迎えた15戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、グローイングトロフィー（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイワブルワイドに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

9月26日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は小野寺雅彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホゲットテイオーから1馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で迎えた17戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨージダイオーに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

10月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は小野寺雅彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた20戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホゲットテイオーから4馬身差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユウヴェスナーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月19日、中1週で迎えた22戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツソロンに2馬身半の差をつけて制した。

5歳（1993年）

1月10日、中2週で迎えた23戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツソロンをクビ差制して勝利を手に入れた。

4月26日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた25戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1800m 雨/重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中3週で迎えた27戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドライトオーからハナ差の2着に甘んじた。

7月19日、中3週で迎えた28戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアフェクショネットからハナ差の2着に惜敗した。

8月17日、中3週で迎えた29戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中3週で迎えた30戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた31戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（7戦2勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月4日、中9週で迎えた32戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小野寺雅彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般（水沢ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺雅彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダーキングから2馬身半差の2着となった。

6歳（1994年）

1月8日、中2週で迎えた34戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺雅彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月6日、中3週で迎えた37戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（10戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーテリーに半馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

7月16日、中5週で迎えた38戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた39戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小野寺雅彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、中3週で迎えた40戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月23日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた41戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた42戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた43戦目は、一般（水沢ダート1800m 小雪/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（13戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイワンペギーから1馬身差の2着となった。

12月19日、中1週で迎えた44戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月28日、連闘で迎えた45戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（14戦3勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7歳（1995年）

1月8日、中1週で迎えた46戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた47戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月6日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた48戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。