ホワイトオペラ（2002年生、母サクラユキクイン）

経歴

デビュー前

当歳のとき、白瀬明から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、白瀬明から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

黒川武厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

8月25日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。14着に終わった。

3歳（2005年）

4月28日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月11日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームヘイローから1馬身差の2着に敗北した。

6月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野望騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンダンサーに半馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

6月23日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野望騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイエスアイドゥーから3馬身差の2着に敗北した。

6月29日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野望騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた10戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小野望騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小野望騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3-4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小野望騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネシラオキに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月31日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小野望騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月13日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた14戦目は、一般D2-3（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で小野望騎手（11戦2勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で小野望騎手（12戦2勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で小野望騎手（13戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた17戦目は、門別ライオンズクラブ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で小野望騎手（14戦2勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（2006年）

1月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D8二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上D8二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた20戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D8一（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエンジェルピアスを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

3月7日、中1週で迎えた21戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D7一（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のポンハーバーに4馬身の差をつけて制した。

3月22日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上D6三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイシノドラゴンを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

4月5日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコメットボーイを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利をモノにする

4月20日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

5月16日、中3週で迎えた25戦目は、4歳以上D2四（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホワイトバロンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

5月30日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上D2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマンテンを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中3週で迎えた27戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村健騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

7月20日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で木村健騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したメイショウバッコスを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

8月3日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた30戦目は、4歳以上C5三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で木村健騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で木村健騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月13日、中3週で迎えた32戦目は、3歳以上D1一（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で木村健騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したステイタスバリーを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月28日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C6一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で木村健騎手（12戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモスワンに1馬身半の差をつけて5勝目をマークした。

10月25日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた34戦目は、3歳以上C4一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で木村健騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

5歳（2007年）

4月11日、約5か月半の休養明けで迎えた35戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C8一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上C5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C7二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は木村健騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。