ミンクスボーイ（1993年生、母スパークミンクス）
Minx Boy
1993.04.19
ミンクスボーイ（1993年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のカウンテスアップ（当時12歳）と交配したスパークミンクスが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は駒沢 明憲。戦績は、地方56戦4勝2着10回。主な勝ち鞍は1998年のヤングジョッキーカップ（P）(一般C4イ ハンデ)。
経歴
デビュー前
粟津兵三厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1995年）
7月20日、デビュー戦は近藤二郎騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモーメントハーバーから4馬身差の2着となった。
8月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で近藤二郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた5戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月15日、中9週で馬体重を前走からさらに18kg増やして迎えた7戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1996年）
1月14日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月23日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、中5週で迎えた13戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川彰騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアタゴカウンテスから1馬身半差の2着となった。
7月31日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオミメリーから1馬身半差の2着となった。
8月16日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古川彰騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた21戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイクスクルエースから半馬身差の2着となった。
9月13日、中1週で迎えた22戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタイセスピリアから約13馬身差の2着となった。
10月4日、中2週で迎えた23戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は青木達彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、中2週で迎えた24戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は古川彰騎手（13戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月30日、中9週で迎えた25戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1997年）
1月28日、中3週で迎えた26戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（17戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月30日、約5か月の休み明けで迎えた29戦目は、一般C4ニ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（18戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイミッションから3馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で古川彰騎手（19戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンイエローから8馬身差の2着に敗北した。
9月12日、中3週で迎えた31戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた32戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川彰騎手（20戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーティストから3/4馬身差の2着となった。
5歳（1998年）
2月24日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月1日、中2週で迎えた35戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
4月23日、中2週で迎えた36戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は古川彰騎手（21戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月11日、中2週で迎えた37戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた38戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた39戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマサキボーイをハナ差振り切って待望の初白星を挙げた。
7月12日、中2週で迎えた40戦目は、水野淳平騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のヤングジョッキーカップ（P）（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のマルタカラビアンに2馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。
7月30日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた42戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒカリウイナーを鬼脚で3/4馬身差し切って3勝目を収める
8月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のワイズヒマワリに2馬身半の差をつけて制した。
10月1日、中4週で迎えた44戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったレジェンドモアに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
10月21日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
12月16日、中5週で迎えた47戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。
6歳（1999年）
1月13日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したアヤサキキングを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
6月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。
9月14日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高木健騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高木健騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。