シバセン（1985年生、母グリーンパスチヤーズ）

Shiba Sen

1985.06.10

シバセン（1985年6月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のリードワンダー（当時7歳）と交配したグリーンパスチヤーズが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）北光牧場。戦績は、地方11戦7勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のクイーン特別(C2)。

経歴

デビュー前

荒川友司厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1987年）

12月27日、デビュー戦は井上孝彦騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のロツキータイソンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1988年）

1月12日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテクノウイングに4馬身の差をつけて2勝目を収める

2月7日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井上孝彦騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブレーブライトに3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

2月28日、中2週で迎えた4戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラニングサーペンに1馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

5月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、田中敏和騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のふじの花特別 イ（中京(地)ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイザンウイングに1馬身半の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

5月29日、中1週で迎えた6戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のクイーン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマチエリーに6馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。

6月8日、中0週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦の東海ダービー（名古屋ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた8戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウズイショウから半馬身差の2着に敗北した。

12月29日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノカツマサに2馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

4歳（1989年）

1月22日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月2日、中9週で迎えた11戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。