パラストスイセイ（1985年生、母モリスイセイ）
Palast Suisei
1985.04.22
パラストスイセイ（1985年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトルーエクスプレス（当時16歳）と交配したモリスイセイが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は八木 明広。戦績は、地方42戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年の初冬特別(C2一)。
経歴
デビュー前
大津正三厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1987年）
8月13日、デビュー戦は川浪泉騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンリツドウターをクビ差制して初白星を挙げた。
9月1日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川浪泉騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月22日、中6週で迎えた3戦目は、加納龍生騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月18日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は川浪泉騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川浪泉騎手（3戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1988年）
1月12日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川浪泉騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月15日、中4週で迎えた8戦目は、關村孝治騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月28日、中5週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川浪泉騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月2日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川浪泉騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg戻して迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川浪泉騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月17日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川浪泉騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダテシヨウンから3/4馬身差の2着となった。
9月1日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川浪泉騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月3日、中4週で迎えた14戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加納龍生騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月21日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加納龍生騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月21日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加納龍生騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンラインから2馬身差の2着となった。
4歳（1989年）
1月24日、中4週で迎えた18戦目は、一般C4九（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加納龍生騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラビツトサンダーから1馬身半差の2着となった。
2月14日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4七（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加納龍生騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加納龍生騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月16日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で加納龍生騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、中4週で迎えた22戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で加納龍生騎手（10戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で加納龍生騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月13日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2九（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で加納龍生騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウルーシに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
7月20日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で加納龍生騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオロマツダンサーから2馬身差の2着となった。
8月9日、中2週で迎えた26戦目は、江ノ島特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で加納龍生騎手（14戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた27戦目は、晩夏特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で加納龍生騎手（15戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月12日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、初冬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で加納龍生騎手（16戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーフジに1馬身半の差をつけて制した。
5歳（1990年）
2月7日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた29戦目は、仲冬特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で加納龍生騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月2日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた30戦目は、ブラッドストーン特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で加納龍生騎手（18戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で加納龍生騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月17日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で加納龍生騎手（20戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月7日、中2週で迎えた33戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた34戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月3日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた35戦目は、浮島特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加納龍生騎手（21戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月30日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（22戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1991年）
1月11日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加納龍生騎手（23戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月11日、中3週で迎えた38戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加納龍生騎手（24戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加納龍生騎手（25戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月15日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加納龍生騎手（26戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月17日、中4週で迎えた41戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加納龍生騎手（27戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月13日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で加納龍生騎手（28戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のメルテイーヒカリに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。